とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

アイシングの仕方

2007-05-06 | アイシング
走る距離が伸びてくると、足や膝などに痛みがでてくる場合があります。

痛みがでてくる箇所は自分のカラダの弱いところ、弱点です。
なぜその痛みがでてくるのか、走るフォームの修正も必要ですが、
痛む場所をしっかりケアして、鍛えて治していかなければいけません。

それに効果的なのが「アイシング」です。
野球のピッチャーが、投げ終わった後に必ず肩をアイシングしているのを
良くテレビで見かけます。一昔前は「肩は冷やすな!」が常識でしたが、
今ではアイシングで冷やすのが常識になっています。

走った後のアイシングは、足や膝の故障予防にも最適です。


<アイシングの仕方>

走り終わっった後に実施します。
氷を使って冷やすのがベストです。一度水で濡らしてから使うと凍傷になる
こともなく安全です。
ケーキなどを買った時についてくる保冷剤も便利ですが、冷えすぎて凍傷になる
危険があります。必ずタオルを巻くなどして使用します。

冷やす時間は1回20分まで。繰り返しおこなう場合は必ず間隔を40分間
あけます。

入浴、飲酒などは控えます。せっかく冷やしたのに逆効果になってしまいます。

痛みが無い程度に動かして鍛えていく。
痛みの程度にもよりますが、走り出したら忘れる程度の痛みなら
走りながら鍛えて治していきます。そして走った後のケアとしてアイシング
を必ずおこないます。

もちろん歩くのも痛いなど痛みのひどい場合は完全休養にします。


くすコンディショニング


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