明治神宮を散歩して
テレビで内苑の菖蒲がきれいに咲いてるのを見て、
ありし日の母を想いだし、見に行くことにしました。
(母も菖蒲の花が好きでした)
今日はカメラの携帯を忘れたので、パンフの写真を載せることにしました。
朝早かったので、比較的ゆっくり鑑賞できました。
パンフによると
「明治神宮が鎮座する代々木の地は、
明治時代には皇室の直轄地(御料地)でした。
・・・
明治二十年代後半、
皇后の散策地として代々木御料地の整備が進みました。
明治天皇は
『一本路では散策にならぬ故、なるべくうねうねと曲折を多くするがよい』
と細かく指示を出されたほか、
清正井(きよまさのいど)から水路を引いて菖蒲田を作り、橋を架け、池に魚を放ち、
皇后が休憩する建物を設けて隔雲亭と命名されています。・・・
三十年代になると、皇后はたびたび当地を訪れて、
魚釣りや花菖蒲を楽しみ、隔雲亭で軽食を召されました。・・・」
上の写真が、隔雲亭から見た南池(なんち)の様子です。
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