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染井吉野をぶらり散歩

2016-05-02 | 散策

染井吉野をぶらり散歩

久し振りにブログを書いてみました。

最初は、染井吉野から六義園に回る予定でしたが、

途中でダウン、染井吉野だけにしました。すぐにダウン?

歩いたコースは下の地図の通り。

巣鴨駅からの通りは、人の多い賑やかな通りでした。

貰ったマップによると、

「江戸時代には中山道の立場(休憩所)として、『江戸名所図会』にもその賑わいが描かれている・・・」

とあり、現在は曹洞宗高岩寺の「とげぬき地蔵」を中心に、賑わっています。

そして、

「巣鴨地蔵通り商店街は、長さ約800mにわたる商店街で、商店数約170、
とげぬき地蔵尊縁日(4の日)には200店舗の露店が立ち並ぶという賑わい。・・・」

とありました。

道理で賑やかなはずだ。今度は4の日に行ってみいましょう。

さて、そこから白山通りを横断して、染井霊園に辿りつきました。

結構広い墓地です。都営だとか。

桜の『染井吉野』の発祥の地です。

桜満杯の地だろうと想像していましたが、意外と少なかったです。

桜も終わっていましたからね。

  

江戸の頃から、ここ染井村の造園師や植木職人達が育てた品種だそうで、

今では、桜といえば『染井吉野』ですが・・・

どの木も巨木ですね。どうしてこんなに大きくなるのでしょう。

これらに比べ、奈良県の吉野山に咲くヤマザクラは、静かにひっそり(?)と咲いているようです。

下・中・上・奥の4箇所に密集しており、
”一目に千本見える豪華さ” という意味で「一目千本」ともいわれています。

どちらも甲乙つけがたい豪華さらしいです。

 

霊園のなかには、高村光太郎ご夫妻の墓や、岡倉天心、二葉亭四迷、らの墓もあります。
   

地図には芥川龍之介の墓もあるように書いてありましたが、解りませんでした。

 

最近霊園を見て回ることが多いですが、どうもいま一つしっくりしません。

本人を中心に考えると、「生きてる内が花よ」 かな~・・・

元気に長生きするのが、何より “得” なのでは??

帰り際に、新築されたばかりの青果市場を見ました。
大きなものです。

そして、駅前で グビリ!!

 

 

 

 

 

 

 


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