7日間の東京・千葉・埼玉・神奈川の旅を終えて
JR赤羽駅からJR新宿駅へ向かうことにしました。
(都内から北陸回りで大阪市内行き 普通乗車券)
東海道新幹線なら8910円ですが2090円だけ割高でおます
有効期間は5日間です、信州から富山を回って帰ることにしまっせ。
入場と途中下車を繰り返しているが、新幹線の改札4回は想定外なのか
自動改札でブザーがなって、北陸新幹線の敦賀駅で駅員さんが確認し
OKですと途中下車した際の画像。
(JR赤羽駅 北改札口)
単身赴任中を含めて常にJR赤羽駅は乗り替えの拠点でした
都内ではローカルな地域ですが思い出は数えきれないほど。
もう来ることも無いと思えばすこし感傷的な気分でおます。
見納めのJR赤羽駅から湘南新宿ラインでJR新宿駅へスタート。
(JR新宿駅南口)
(JR新宿駅 東南口駅前広場)
(コヒガンザクラの木)
平成の3年だったか4年だったか今は記憶が薄れてしまったが
悪友4人で訪れた高遠城址のコヒガンザクラに、ご対面でした。
ソメイヨシノとは色が少し異なって美しい桜の品種ですよね。
(特急あずさ9号 松本駅行き)
(あずさ9号 指定席特急券)
AM9時定刻にあずさ9号はJR新宿駅を出発進行!
鉄ちゃん爺やは鈍行列車の旅が専門みたいなもんでしたので
「特急あずさ号」は今回が初めての乗車となりますんや。
何時もは日野春駅で追い抜かれたり見送ったりの立場でした。
今回は最初で最後になるJR新宿駅からJR松本駅までの乗車でおます。
JR八王子駅まではのんびりと快速電車と変わらん走り方を
JR高尾駅を過ぎるとスピードを上げてやっと特急らしくなりました。
(あずさ9号から 富士山を望む)
確かJR甲府駅の手前で撮影した富士山だと思いまんねん。
まだ中腹まで残雪に覆われた素敵な3月下旬のお姿でした。
(あずさ9号 車中にて)
(甲斐駒ヶ岳の雄姿だと思いまぁ)
JR長坂駅かJR小淵沢駅の手前で撮影したように記憶しますんや。
まもなく山梨県を通過して長野県に差し掛かりますかな。
標高990mと中央東線では一番高い地点を通過しますよ。
(信州に入りました)
諏訪湖が見えてますが画像では残念ながらハッキリしまへん。
やはり写真は鈍行列車の方が焦点を絞って写しやすいでんな。
(終点松本駅に まもなく到着です)
(JR松本駅の 中央通路にて)(北アルプスの説明図)
(鉄ちゃん爺やの デジカメでは)
ガラス越しの撮影なので常念岳も迫力には少し欠けますかな。
3月下旬ですが北アルプスの山々はまだ冬景色のままですからね。
(JR松本駅 お城口にて自撮り)
今日のチェクインはPM3時なのでキャリーバックだけを
ホテルに預けて、身軽になって散策することにしましたんや。
(本日の宿泊するホテル)
お昼の12時を回りましたので蕎麦屋を探しながら松本城の
方向へ歩いてみました、信州に来たらやはり蕎麦ですわな。
(天婦羅蕎麦)
腹ごしらえを終えたら国宝の松本城へ向かいまっせ。
約10年ぶりになるはず、新しい太鼓門も再建されたとの事。
(松本城の石碑の前で撮影)
観光協会らしい女性が自撮りをしていたらお助けに。
写しますよ~ と声を掛けられての1枚でした。
この石碑は10年前と少しも変わりはないようです。
(国宝 松本城天守閣)
五層六階の天守閣としては日本最古と言われている国宝ですね。
姫路城と並んで日本で最も人気の有る天守閣だと考えます。
三角形の雪を被った山が、北アルプスの常念岳ですよ。
この日はお天気が良くて松本城と北アルプスが奇麗に写せました。
(松本城の天守閣への入場口) (通称=黒門)
入場制限をしているようで約60分待ちだとのことで諦めました。
ここもインバウンドの影響で外人さんが多いようですね
2度ばかり天守閣には登ったし、階段だけのはずで厳しいことも有り。
再建された太鼓門でも見学することにしますかな。
(松本城 太鼓門)
(高麗門=二の門)
(太鼓門を内側から撮影)
前回に来た時は石垣だけが残っていて、明治4年に破却されたとの
掲示板だけだったと記憶しますんや。
太鼓門の内側右手に二の丸御殿跡が整備されているようでした。
(松本城 二の丸御殿跡)
(もう一度 松本城天守閣を眺めて)
(外堀の駐車場より 松本城天守閣)
(遠くに美ヶ原の山頂が)
息子がまだ3歳ぐらいの夏に一度だけバスで頂上まで登ったはず
確か標高2000mを超える見晴らしの良い高原だった記憶。
(松本城 歴代3藩主の家紋)
初代の石川家は 笹竜胆で石川源氏のルーツを示す
2代目小笠原家は 三階菱で戦国時代にも信濃の守護職を
3代目戸田家は 六星紋で江戸時代を長く藩主として幕末へ
(松本市立物館)
江戸時代の戸田家に仕えた重臣クラスに伝わる名刀が
無料で拝観できるとの事で入場してみました。
(江戸時代 戸田家の重臣 青沼家に伝わる名刀)
(江戸時代 戸田家の重臣 松崎家に伝わる名刀)
(大身槍 青沼家所蔵)
(次回は 戸田家臣団 所蔵品 4月20日公開)
(松本市の 民芸品 てまり)
松本市ではマンホールの蓋のデザインとして採用されてますよ。
和歌山市も同じく、てまりがマンホールの蓋に、こちらは
てんてん~ てまりの~ てがとれて この歌で有名かも。
(松本市のマンホールの蓋)
(左折 野麦峠を超えて飛騨の高山へ)
(J3 松本山雅の マンホールの蓋)
松本山雅=やまが と呼ぶようで今年は現在の処はJ3の順位で5位
もう少し頑張ればJ2へ昇格も期待が出来そうな位置なのかも。
本日はこれまでにしまひょ。
次回は松本市内を経て、北陸新幹線の富山駅までを紹介します。
ほんなら、 これで、さいなら~♪