くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

尾久駅が好きである

2006-12-12 | 街のモノ

なんだか、尾久駅が好きなのである。
東京の都心近くにありながら、どこか郊外へ来たような感じがして。
宇都宮線だと、上野駅と赤羽駅という大ターミナルの間の駅なのに。

尾久駅の西側に広がる、尾久操車場と田端操車場?の広がりの効果大。
これだけ広く空が見えるのは、都内では大きな公園や河川でないと。
駅の東側の駅前も、駅前らしい建物は全くない。
それでも都内なので、10階建くらいは建ってはいるが。

尾久駅近くの操車場では、寝台などの客車の掃除や入換えをやっている。
新造されたばかりの車両や、廃車になる車両が置かれていたりもする。
最近は、常磐線用のE531系の新車が、ずっと置かれていた。
こういうのを、日長のんびり眺めているのもいいかなと。
駅のホームの半分くらいは屋根が無い。今時、都内ではめずらしい。
そのおかげで、天気の良い日は、お日様の下で操車場を眺められる。
が、残念なことに、屋根の無いトコにベンチは無い...ある意味当然か。
植込みがあるので、そこに座ってもいいかなと。

1度だけ、買って持っていたパンを、
わざわざ尾久駅で降りて、ホームで食べたことがある。
その時は、電車2本待ちくらいの時間しかいなかったが。
昼間でも、意外に?乗り降りする人がいた。
そういえば、尾久駅で降りて、徒歩で都電の荒川車庫駅まで歩いて、
そこから町屋駅まで都電に乗って、打合せに行ったこともあったなあ...。