くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

浦和駅斜め配置照明

2016-03-19 | 街のモノ

浦和駅構内コンコースと改札外の自由通路の照明が、このような斜めのクロス配置になっていたのに、初めて気付きました。影になる部分が少なく明るく、空間も広がっている感があってイイ感じです。あらを探せば、天井に付けられている案内や誘導の表示が、やや照明に負けてしまう…とかありますが、これで大丈夫に感じます。

斜めの照明の構造は単純そうで、天井を張った後に、蛍光灯照明を納めるコ型の部材を面付けして、そこに80W×2のベーシックな蛍光灯器具を、縦に2本並べて取り付けているようです。この蛍光灯器具の長さから、斜めクロスのモジュール寸法を決めているように見えます。

(→”クッキーバザールの”)で浦和へ行った時、浦和駅で、時間のかかる車いす利用の人の移動を待っている時に、なんとなくのいつもの習慣で、天井や天井の設備を観察してました。普段に動いている時は、天井や照明を見上げることはなかなかなく、たいがい印象に残っていないと思います。なので、見上げることを思い出した時は、意識して天井や照明などを観察するようにしています。