埼玉県障害者交流センターhttp://www.kouryu.net/の、さいたま新都心駅からの送迎バスです。今月の上旬に、障害者団体販売の交流会で交流センターに行った時に利用しました。
行きは路線バス型の送迎バスで、横の乗降口にリフトが付いている見慣れたタイプでしたが、帰りは、このマイクロバス型の送迎バスで、後ろが開いてリフトで乗降するタイプでした。このリアリフトのバスは、最近はほとんど見たことがなく古いタイプと思っていたので、この時は、まだあったんだ…と思ってしまいました。
が、帰ってから検索すると、マイクロバスの場合はこのリアにリフトが付くもののようです。交流センターのバスは、三菱ふそうトラック・バスのローザhttp://www.mitsubishi-fuso.com/jp/lineup/bus/rosa/12/で、チェアデッキ仕様という名称で普通に販売されています。そういえば、幼稚園などの送迎はマイクロバスが多く、幼稚園や学校などによっては、リアにリフトが付いているタイプを使っているように思います。
でも、交流センターの送迎バスは、路線バス型とマイクロバス型の1台ずつなんですかね。車いすは3人と2人、横リフトとリアリフト、という利用上の違いはありますが、バスとしての機能としては路線バス型の方が、費用的な面からはマイクロバス型の方が有利な気がします。それよりは、車両も一社独占みたいなのが不可だったりするのですかね…。
そういえば、3年前は、送迎がマイクロバスの時はリフトなどが付いてないタイプで、さすがに、車いすの人は基本的に乗れなかったところからは、車両が入れ替わったんですよね。