くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

種もみまきと餅つき

2008-05-13 | 地元地域の活動

こないだの土曜日は、毎年恒例になってきた、はあとねっと輪っふるの種もみ蒔きへ。
はあとねっと輪っふるは、http://saitama-toyopet.net/です。
あいにくの雨で肌寒い天気。鴻巣の農家のお宅の庭先をお借りして。
写真の左の方は、種もみに土や水をかけたりしてます。
真ん中の軒下では、種もみを蒔く作業や、つき終わった草餅を分ける作業をしてます。
右の倉庫の前では、餅つきが行われてます。


例によって、田んぼに入れない人用の投げ植え用の苗は、
小分けのポットに半分肥料土を入れ、
その上に、種もみを3,4粒づつ入れて、充分に散水します。

その上に、再度肥料土をかけて、苗床の暖かい状態におきます。
この3,4日後に芽が出て、1ヶ月後に田植えができる状態になります。

この他に、手植え機械植え用の苗を準備します。
こちらは、均質に種もみや肥料土を蒔かないといけないのですが、
雨天でその装置がスリップして、なかなか苦労をしました...。


もう一つの楽しみ、草餅つきです。
まず、よもぎを杵ですりつぶします。
このよもぎは、(→”よもぎ選別にハマる”)のよもぎです。

ある程度、色が出てきたところで、蒸した餅米を投入します。
臼の周りをぐるぐる回りながら充分にこね?たら、ようやくつき始めます。

いくさんも軽い杵でついてましたが、父に似て?腕力が無い...。


で、つきあがると、きれいな緑色に。

これを、小さくちぎって、あんこときな粉でいただきました。

雨のなので、昼すぎで種もみはお開きになったのですが、
そこから、いくさんは笠原公民館で延々遊ぶ...次回に続きということで...。