九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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置賜地区高校陸上大会反省

2024年05月13日 06時51分08秒 | 今後の取り組み
今年の春からの競技会はコロナが明け、冬期練習でのサーキットトレーニングが順調に出来たこと、HBG春合宿が2月中旬、3月下旬、の2度共しっかりやれた事、ある程度自信を持てた取り組みが出来ました。技術練習も個人を分析して新たな方法も取り入れながら、出来るだけ基本に忠実にミーティングもメンタル指導ばかりでなく部員の良さを引き出す事に重点を置きました。ある程度自信が持てたシーズン入りでしたが記録会参加は気温が低い中であったり、向かい風が強い中であったりで、記録は低迷、今回の地区大会が少しの風はあったものの一番良い環境の中での競技会参加でした。選手を変えるためには指導者が変わらなければならない、この歳になり監督と共に指導者が問われる年なる、と言うのは現2、3年生はインターハイに行くのも中学の実績から見て難しいかも知れないと判断していたからです。昨年秋の新人大会頃から部員の本気さとやる気がチームを作り上げて来ました。HBG校の協力も大きいものでした。スタートの大会はまずまずの向上が見られました。まだ上がれると言うのが本音です。高校生の強化とは優秀選手を入学させる事ではない、育てる事、部員には陸上競技をもっと好きになってほしい。体力、筋力、が足りなければ付ければいい。高校生の能力に大差はない。その方法を考えるのが指導者なのかも知れません。県大会、東北大会に向けて、新たな取り組みを開始していきたいと思います。応援有難うございました。
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