早朝気温が低く雨模様の今朝の福島でした。7時30分に長井に向け出発、気温は15℃、今日も天候に不安のある練習になるのかと思いましたが、9時長井に着くと雨降る様子はなく気温も高くなって20℃まで上昇しました。米沢市営競技場が大会で使用できないので久しぶりに長井への遠征練習です。あまり混み合う様子もなく地元スポ少がいた位でした。
昨日は置賜スプリント大会でしたが、部員の3分の2は出場しませんでしたので部員の休養は十分です。基本走の後、久し振りに種目練習に取り組みました。東北大会に向けて本格始動開始です。元気があるのはいつも通りです。本気と真面目さ、気持ちの充実と覇気のある練習。技術の習得と安定、やるべきことは沢山あります。向上心を出し向かって行く勇気も必要です。
短時間でどこまで上がれるか選手にも指導者にも分かりません。只、ひたむきに大会に向けて努力を重ねるしかありません。練習量を増やしたり、調整して休みや軽い練習に落としたらマイナス面や不安が出る事は経験上わかります。今日は先日の様な寒さはないので動けていました。投擲のハンマー投げ5人は福島に遠征して鉄球を投げました。
体調に気をつけて、インターハイに向け邁進していきます。1日、1日、が大切になります。「慌てず、焦らず、諦めず」東北大会に出場出来ない部員も今が向上のチャンスです。「やれば出来る」九里陸上のモットーを活かしていきたいと思います。