花と野菜

九里陸上は休養日です。暑くもなく、寒くもなく、気温２４℃で快適な日です。曇り空で風もなく花の手入れをしたり草むしりをしたり、悠々自適な毎日ですが、ある方に花など育てるなら野菜作ったら、栄養もあるし身体にも良いよと言われます。確かに牡丹など育てても売るわけでは無いし、1年間手入れが大変、咲いても1週間で終わりで収穫の見返りもなし、只、身体の栄養にはならないけど心の栄養にはなります。自分でも長年陸上に携わり常に指導と探求に明け暮れ部員個人の能力開発を考えていると、大会で良くないと自分では感じなくてもストレスは相当のものです。今日は枯れかかっていた紫陽花に栄養肥料を買い手入れをしました。花を育てるのも選手を育てるのと似ている気がします。心の中にしか残らない、話さないのと、負けても泣かない、だけ楽かもしれません。春シーズンが始まる前に、隣町の国見町にある深山神社の藤の花を見に行きました。人工的に作られた藤棚や藤の花ではなく、自然の中で出来たカヤの木に藤の花が絡んで、竜と蛇が戯れあっている風にも見えます。樹齢８００年以上のカヤの木はみき周りが３m以上あります。(FBに載せました)この町の藤が有名にならない様に願います。都会にあれば人で混み合う中での景観だと思います。今日は２回行きましたが訪れたのは2度とも４、５、名。明日から２日間は通常練習、そして、後半の4連休に入ります。部員達を花を咲く選手にしたいと思います。