県新人大会終了次への目標を立てよう

県高校新人大会が終わり東北新人大会に向けてスタートを切りました。この時期の１、２年生は県新人大会で精魂尽き果てる戦いをした後の様に力の入らない部員が多い様です。元気なのは負け組の選手達、悔しい思いをしている部員ほど燃えている部員が次を目指して本気の練習をしています。心の持ち方は向上に大きく影響します。目標を次に置く、満足は敵、堕落は退化する、部の雰囲気を本気モードにして、一人でも出来る陸上だけど向上は一人では出来ない事を知ることが大切です。今日は真夏を思わせる気温になりました。明日は更に高くなり猛暑日になる予報も出ています。暑いと気持までだらけて来ます。本気を大切に、新しい自分になる為の挑戦が自分をどんどん変えてくれます。「真面目なだけでは勝てない」よく言われるスポーツの格言です。部員全ての雰囲気が個人競技ではあっても、チームスポーツと同じでないと向上には結び付きません。「皆んなで強くなろう」陸上競技の向上はいつ何処で表れてくるか分かりません。１００mが１２秒台でも１１秒０まで行く部員が複数で出ている九里陸上です。全ての部員が向上できる様に指導者も見守り育てて行くつもりです。高校生の能力や体力に限界などありません。向上して当たり前、そんな九里陸上を目指して行きます。