九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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U20日本選手権、パリ五輪選考日本選手権を見て

2024年06月27日 20時23分13秒 | 日本選手権に思う

U20日本選手権大会とパリオリンピック最終予選日本選手権大会の2本立てで進行する大会です。U20は高校生3分の1、大学生3分の2、の割合で参加していました。日本選手権の方は高校生はほとんど居ない大学生と実業団社会人がほとんどでした。レベルは高く見ていて楽しい大会です。今日初日はU種目が多くU1500m男女、女子100m予選準決、3000mscのU決勝や男女400MHU予選と400MH日本選手権予選がありました。フィルドは三段跳やハンマー投げの決勝がありました。12時過ぎから終了は19時過ぎです。スタンドも決められたスペースの区間がありSS席はゴール付近、一人4000円です。陸上競技をお金を払い見たのは生まれて初めてです。後藤理久と紺野綾真の競技が終了するまで競技場にいて17時過ぎにグランドを出ました。2人共ミスがあり本来の走りは出来ませんでした。これからに期待して行きたいと思います。新潟県は東西が狭い割には南北が長い県です。山形県の庄内に近い瀬波温泉まで行き泊まりました。19時の夕陽が沈む頃が夕食、日本海に沈む夕陽を見ながら心の洗濯をしました。余り記憶に無い素晴らしい夕陽でした。よく思う事ですが上には上がいる、これが最高の終着駅は無いと言う事です。明日からも熾烈な戦いが続くと思います。持ち記録など関係ありません。新しい芽がどんどん出てきます。陸上競技の世界、勝負の難しさを又考えさせられました。明日帰ります。

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