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九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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置賜地区高校新人陸上競技大会女子反省

2013年09月02日 18時21分15秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
置賜地区高校新人陸上競技大会の九里陸上女子成績は、近年にない好成績を上げることが出来ました。何よりも1年間走れないでいた、主将石河遙香の復帰が全体のエネルギーを爆発させてくれました。昨年の9月上旬急に身体に力が入らなくなり、100m13秒台を出すのがやっとで200mも走りきれない程。原因が分かるまで半年以上かかりました。治療を開始したのが3ヶ月前、ようやく本来の姿に戻りつつあります。この間、全国レベルに成長しているハ-ドラー2年吉田菜穂が引っぱり、400mRも48秒12までに向上している九里陸上ですが、短距離、跳躍は、県中学ランキングトップに位置した部員(村山詩織、高橋かおり、曽我実来)の加入は大きく、1年生が大きく九里陸上女子を変えました。相乗効果で2年生部員と他の1年生部員も急上昇している者が多数出ているのは喜ばしいことです。投擲は東北優勝者もいる3年生が抜けて、2年生1名、1年生2名、と数は少ないものの順調に向上しています。中長距離は1年生部員はゼロ、2年生4名(内競歩1名)ですが順調です。九里陸上の新人チームは、春から3年生の頑張りが1・2年生を育てたと言っても過言ではありません。現在ある石河遙香も、3年生の励ましとまとまりの良さが落ち込まずに復帰出来た一つの要因です。今後は向上が遅れている、曽我実来、阿部瑠璃、を強化していきます。今大会は出場機会のなかった、短距離大泉仁美(1年)の記録会での成績が楽しみです。女子は県新人大会で上位争いする選手は名前を書きれない程盛り沢山います。1・2年生女子部員は21名、(男女合わせて39名)勢いよく県新人大会に臨みたいと思います。明日は16時から市営グラウンドで練習します。
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置賜地区高校新人陸上競技大会男子反省

2013年09月02日 09時12分22秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
置賜地区高校新人陸上競技大会が終了しました。県内各地の新人大会も同日開催されていました。其々の会場の気温や風速が違いますので一概に記録だけで判断は出来ませんが、九里陸上が県のトップメンバーに入っている部員(特に女子)が数多くいることは確かなようです。地区大会で苦戦したのが男子短距離でした。2年生で純短距離で入学した部員はなく、地区の県中学ランキング上位者も他校にながれ、走り幅跳び、佐藤澄人、鈴木敦史、の2名を中心に取り組んで来ました。地区大会(100m36名参加)トップ争いした、澄人、敦、は100m県中学ランキング16位、そして、ランキング30傑外の敦史、と「ビリ哲学」で向上させるしかありません。そんな中で混成競技の石垣一希(100m中学ランキング30傑外)の向上は目を見張るものがありました。5月頃から100m11秒1台を連発し東北大会で怪我したものの夏には復活、リレ-メンバーの中心選手となりました。引っぱり上げた3年生部員の全国で活躍した山木、高校に入り県のトップ選手に上がった岡崎(100m11秒15、200m22秒25)そして、現役常時100m10秒台で走る原田Tの存在は大きいと思います。2年生中長距離1名(小関)、投擲ゼロ、の中で伝統のハ-ドル佐藤雄大も県のトップにあります。400m、800m、の高山駿太も向上してきました。又、400H菊池の向上、三段跳び取り組み途中の嵐田、競歩の我妻もこれからです。純短距離は1年生も少ないのですが、国体に出場する渡邊茂を中心に、嶋貫、寺嶋、神保、中長距離の、貴彦、拓実、小沼、も順調に成長しています。1年生投擲の、田代、島軒、も向上中です。男子1・2年生全部員数18名と少人数ながら九里陸上らしさが出て来た地区大会だったと思います。女子については後ほど書いてみます。
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