九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大相撲の不祥事に思う。

2011年02月07日 09時39分09秒 | その他(投稿者・忍者)
今朝は雪でなく雨が降りました。2月の中旬に雨が降る事は珍しい事だと思います。昨日からテレビは、どのチャンネルを回しても大相撲春場所が中止になるニュースばかりでした。相撲は国技です。野球賭博で大関まで追放されて日が浅いのに、今度は八百長事件です。八百長という文字がそもそも相撲から出ていることですので、だいぶ昔から何度もあった事なのでしょう。広辞苑には、「八百長と言う八百屋が相撲の年寄りと碁の手合わせで常に1勝1敗になるようにした」「相撲などで1方が前もって負ける約束をしてうわべだけの勝負をする」とあります。週刊誌などで数年おきに何度も八百長事件が騒がれ裁判までしています。(裁判では不正は無いと判断されていますが・・。)どの様に改革していくかでしょう。東京近郊や両国付近に全ての部屋があり、すぐそばで毎日顔を合わせていたら何が起きても不思議はありません。全国を10か20に区切リ、土地に密着させて部屋を置くしかないでしょう。場所の時だけそこに行けばいいのです。サッカーや野球のフランチャイズ的な事をして行かないと何度も起きることだと思います。どの様に解決させていくか興味があります。陸上競技でさえ国体選手の選考や駅伝選手の県代表選手選考は、一部幹部の独断と偏見や「我田引水」で決まり、多くの県で不平や不満が出ていることをよく耳にします。知事や市長もそうですが、人の上に立つ立場の人は、長年携わるとロクな事がないと言うことです。長くて良いのはスポーツの指導者位なものです。(2・3年でコロコロ指導者が変わったら選手はたまったものではありません)今日の九里陸上は休養日で練習はありません。強く出来なければ指導者は身を引くべきです。私には何時でもその覚悟が出来ています。冬が勝負の九里陸上です。明日も頑張ります。
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