コロナウイルス感染症で日本中が大騒ぎになっています。確かに得体の知れない疾病であり教員生活をしていた時から経験のない状況にあることは確かです。早く収束することを願うばかりですが、先の事は誰もわからないのが現実です。只、クルーズ船を除けば蔓延しているとは思えないのも事実です。そんな中で首相が3月2日から全ての学校を休校させると言う事に納得出来ない人がいるかも知れません。全ての生徒を家に閉じ込めることはある意味不可能に近いと思います。外を出歩けば危険度は変わりません。社会生活の中で務めや会社を全て休業にするなら家族もいるので心配ないかも知れませんが、家にいろと言っても友達と会うでしょう。病気が発生している県や場所に行かない。とか別な方法も考えた方が良い気がします。幸い東北地方に感染者はまだいません。手洗いやうがいを励行させて終息するのを待つしかない様です。テストが近くなりました。学習に力を入れて、家でも体力強化は出来ます。遅れが出ないようにして行きたいと思います。
朝から曇り空で時折雨が降る福島です。九里陸上は今日から自主練習に入りました。通学者は電車に乗る時間まで、市内部員は計画表を作り時間を見つける。人と違う道を歩んでいるのだから苦労や努力は当然必要です。陸上競技は他の運動と違い2時間あれば終了できる。1時間でも身体を動かすことは可能なはずです。只、寒いので怪我などしないように気をつけてください。今日の最高気温は福島も米沢も6℃でした。3年生が卒業するのも1週間を切りました。新しい道に向けての準備をしっかりしましょう。中々会えなくなるのが寂しいです。東北地方にコロナウイルス感染症はまだありませんが、手洗い、うがいは、日常生活の中で当たり前のようにして行く必要があります。医学や治療は世界のトツプにある日本ですのでその内落ち着くでしょう。今日は私も1日中家にいました。合宿の反省ノートを見たり、今後の計画を立てたり、年よりばかリ死ぬコロナ感染症のニュースを見たり、1日過ぎるのは早いものです。時間は待ってはくれない。毎日を大切に使いたいものです。
13時頃まで快晴の福島ですが米沢に出かける頃から雪が舞い始めました。東北中央道路の新栗子トンネルを抜けると猛吹雪です。まだ道路に雪はありませんが視界はだいぶ悪い状況でした。15時40分から小体育館で練習。2人組サ―キットAをしてマット運動に入り、雪も降っていたので17時40分に終了し早く帰宅させました。2時間の練習でした。今日は3年生の登校日とかで、先日大学合格が決まり挨拶に来た手塚と小池に引き続き、慶太朗と俊介が大学合格の報告と挨拶に来てくれました。元気でした。まもなく卒業です。3年間の短さを改めて感じた今日1日です。帰り道の米沢の雪は小康状態でした。根雪があるわけでもないので回復すればすぐに消えそうです。明日は体育館での練習です。2人組サ―キットBをする予定です。
センター試験が終わり3年生の全員の進路が決まりました。小池進哉・手塚春貴・渡辺慶太朗・大学合格おめでとう。陸上は終わりになるけど頑張った自分を褒めて下さい。今日は皆で九里陸上の卒業文集を完成させる作業をすると聞いています.どんな文集になるか楽しみです。卒業式には行けないのであと10数日でお別れですね。最後に詩を送ります。
道
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道と言うものが
あるんだなあ
そんな時はその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
だだ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ
そんな時なんだよ
人間としての
いのちの根が
深くなるのは
相田みつを
道
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道と言うものが
あるんだなあ
そんな時はその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
だだ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ
そんな時なんだよ
人間としての
いのちの根が
深くなるのは
相田みつを
福島17℃、米沢12℃、暖かくなりました。今日の練習は小体育館です。マット運動と下肢の強化トレーニングをしました。15時半から17時終了の日ですので慌ただしい練習です。1時間半を休憩なしにどんどん進めました。だいぶ中長距離部員も上手くなりました。只、小体育館の練習もあと2・3回で終了します。出来る限りの努力をさせたいと思います。今日は聖バレンタインデイです。練習終了後女子部員達から沢山のチョコレートやクッキ―を頂きました。ありがとう。F・Bに載せてあります。明日は長井市営陸上競技場で練習します。天気も良さそうですので良い遠征練習会にしたいと思います。監督がつかぬ間の休暇を取り東京に歌舞伎を見に出かけましたが、相田みつを美術館にもよった様です。チラシが置いてあり、山形美術館で4月3日~5月10日まで、相田みつを展を開くようです。入場料1000円は高い気もしますが、こんなものなのかも知れません。書家ですが言葉力は素晴らしいと思います。文学にあまり興味のない私が引かれる位ですから・・。
新型肺炎のコロナウイルスの勢いが止まりません。中国では死者が1000人を越えるのは時間の問題、り患者も4万人越えになりました。恐ろしい事が起こっている事は確かです。早く収束してほしいものです。2月も中旬に入ります。冬期練習も残り1ヶ月半。既に折り返し地点を通過しています。ここが1番辛い所かも知れません。昔、全国大会があるごとに櫻井先生と指導について語り合いました。だんだん哲学になり、こうあるべきだ、すべきだ、と言うのが薄れていくような気がしました。つまり、これだと言うものは無いという事です。言えることは優秀指導者は(ダダ人集めをして強い学校は当てはまりません)全て哲学を持っているという事です。悩み苦しんで自分のものを作り上げたのだと思います。人の練習や形態を真似たところで「猿真似」選手には伝わりません。神髄を知らないところに本物は生まれて来ないという事です。偉い人たちは死ぬまで勉強と聞きますが、その意味が分かるような気がします。優秀選手を1人2人輩出したところでその選手の能力が高かったのかも知れません。同じ指導をしたところで、そうはならない事をほとんどの指導者は経験していると思います。選手の喜びを見つけてやる。そんな単純な事が1番大切な気がします。
冬将軍頑張りました。今日の米沢の最低気温-11℃、最高気温3℃、福島は最低気温-6℃、最高気温7℃。1日中快晴でしたが、今朝の我が家は台所の水道が凍結して水が出ませんでした。一冬に1度あるか無いかの出来事です。9時を過ぎるころに水は出ましたが、しばし風呂場の水道で補いました。トイレまで凍り付いたら大変でした。今日の九里陸上は小体育館での練習です。2人組サ―キットAを2セットとマット運動をしました。サ―キット練習に遅れていた中長距離部員が苦労していたようです。少し時間がかかりますが3月のトラック練習までには身体が出来てくると思います。明日はあづま陸上競技場のサブグラウンドで練習の予定です。長井は少しの雪でも氷付くと練習に支障が出ます。来週は気温が高くなりそうですので長井での遠征を考えたいと思います。F・Bに相田光男の詩を載せましたが、今日はこんな詩を部員に紹介しました。
本気
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
つかれないから
つかれても
つかれがさわやかだから
みつを
本気
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
つかれないから
つかれても
つかれがさわやかだから
みつを
1日中雨降りです。福島はかなり激しい雨の時間もありました。14時に家を出る時は雲が厚く薄暗く夕方のようです。車のほとんどはライトを点けて走っていました。私もライトをオートにしていましたが常に点灯状態でした。東北中央道路も米沢側に出ると雪です。シャーべットの道路から市内に入ると雨に変わり、帰り道は雪はやんでいました。今日の練習は体育館で2人組サ―キットBをしました。昨日から中長距離もサ―キットに入りましたが、慣れないトレーニングで苦労していました。もう少し慣れてくれば出来ると思います。トレーニングですので楽なものはありません。筋力のないのは各種トレーニングを見ていると一目瞭然です。持久力はあるので心肺機能の方は大丈夫なのですが筋力的なものはまだまだです。1ヶ月で筋力作りとランニングを組み合わせて強い身体を作りたいと思います。腹筋・背筋・腕立て・的なものは常時取り入れている中長距離ですが、全身を使うトレーニングに弱いようです。今後の強化が楽しみです。明日は14時40分頃から体育館でウェートサ―キットをします。頑張れ中長距離部員。
もうすぐ2月に入るのに朝からみぞれ交じりの雨です。米沢も同様で雨降りは夕方まで降り続きました。今日は小体育館での練習。中長距離もすべての大会終了で短・跳・と同じサ―キットに入りました。ある程度持久力はあるものの筋力や総合体力は足りません。今日は2人組サ―キットAとマット運動に取り組みました。走るばかりの練習が中心でしたので動きは鈍く苦労していました。特にマット運動はほとんどの部員が出来ません。これから柔軟性や筋力が作られればレベルアップするのは間違いありません。既に室内冬期練習の半分を過ごした短・跳・は順調です。中長距離もこれからのトレーニングですので伸びしろは大きいと思います。残りの1ヶ月で身体づくりをしていきます。明日は体育館でコート1面ですので2人組サ―キットBをする予定です。動きの中での体力づくりなので今日よりは楽になるかも知れません。気温も高くなるようですので楽しみです。15時40分頃から行います。
晴れ間が広がる福島と米沢でした。夕方から米沢は雪が降りだしましたが、大雪の気配はありません。10時から上杉神社で部員全員と共に新年の活躍を祈念してご祈祷して頂きました。11時からはホテルで九里陸上部の保護者後援会総会が行われ、校長先生にも来て頂き12時から保護者と合流しての親睦会。その後、3年生を送る会をしました。3年生一人一人、壇上で3年間の反省と思い出を話しましたが、涙、涙、で話が出来ない部員が続出しました。保護者も部員以上に感激されて、又、涙、涙、本気で必死で取り組んだから思い出も深く、生涯忘れることのない3年間だったと思います。15時からは同ホテルで卒業生の集まる「タンポポ会」がありました。30数名が集まり、高校時代の思い出を1人1人が話してくれました。年の差は大きいけれど指導者は同じ。年齢に関係なく一つになれました。多くの卒業生を指導出来て幸せだと感じる時間でした。20年前以前は土・日・祝・と長期休みにしか行けませんでしたが、色々と知らない話も出て来て楽しい時間でした。来年、又、会う事を約束して帰宅しました。明日は9時から練習再開します。2人組サ―キットAを予定しています。これからが本物の冬期練習です。頑張れ九里陸上。
大晦日、今年も残るは6時間となりました。午前中は暖かで穏やかでしたが、夕方から曇り少し冷たいか風も吹いて来ました。お正月に向けての食材を買いに行く以外は元野良猫ピーと昼寝をしながら大晦日を過ごしました。米沢は夜から雪の予報が出ていますが大雪になるような事にはならないでしょう。何年かぶりの雪の少ないお正月になると思います。NHKの紅白歌合戦なるものはほとんど見たことがありません。見ていても途中で寝てしまうのが当たり前になっています。元朝参りにも出掛けことは無く、神社に行くのは3日の日、陸上部新年会の時に上杉神社に行くだけです。九里陸上の保護者後援会の皆様、卒業生の皆さん、KAⅭの皆さん。HBG校の皆さん、F・Bで繋がりのある皆様、色々お世話になりました。よいお年をお迎えください。新しい年に希望を持って頑張りましょう。
お正月まであと2日、昨日の午後から我が家は大掃除です。年寄り家族となって後片付けもサボッテいたこともあり捨てるものが山ほどです。今日の私の仕事は障子戸12枚の張替え、朝から途中全国大学の富士山駅伝を見ただけで15時過ぎまでかかりました。慣れない事でもあり疲れ100%です。夕方には小学生も学校が休みになり、孫たちも来たので賑やかです。落ちつかないのは寝てばかりいる元野良猫のピ―だけ、障子も張り替えたので何か所かあった破れた障子もなくなり、どこから出ていいのか分からずにうろうろ。「破いたら餌なしだゾ」と言ったもののたぶん駄目でしょう。1月に入ると元旦から実業団のニューイヤー駅伝。2日・3日・は大学1番人気の箱根駅伝。その後は京都の全国都道府県対抗女子駅伝。広島での全国都道府県対抗男子駅伝。(監督も広島に向かいます)1月末には山形県ロ―ドレース大会もあります。長距離には冬も休みは無いようです。今日の夕食はカニ鍋、これほど食えるのかと思うほどの量。娘夫婦と子供の我が家3人(計7人)、明日の大晦日も正月準備で買い物など忙しくなりそうです。雪のない正月、実現しそうな雰囲気です。
今日からテストが開始されました。残り2日間しっかり勉強して成績を上げて欲しいと思います。北海道や青森県・秋田県・では大雪になっているようですが、まだ東北の南部は風も弱いし大寒波が来ているとは思えません。今日の福島は気温10℃で晴れの穏やかな日でした。葉の落ちた柿の木が近所に沢山あります。実がついても収穫する様子もなく大きな柿の木だと数100もの数がそのままです。昔の人から見ればもったいないと見えるでしょう。福島はあんぽ柿が名産で値段も高いです。実が小さいと取る人がいないのかも知れません。こんな田園風景が私は好きです。実が熟せば鳥たちが群がり、12月末には地面に落ちるか鳥に喰われて丸裸の柿の木です。季節の流れが心の準備に拍車をかけてくれます。12月26日(木)~28日(土)までHBGの冬合宿を福島のあづま陸上競技場で行います。参加できない学校もありますが、100名以上の人数が集まり実施します。関係の先生方よろしくお願いします。テストが終わればグラウンド練習に戻ります。時間は待ってはくれません。1日、1日、大切にして行きたいと思います。
東北地方に大雪が降るとテレビで伝えていますが、家にいる限りそんな感じはしません。これからかも知れませんが・・。時間があると何かをしなければならないのですが、パソコンで各地のマラソンや駅伝、見れなかつたドーハの世界選手権などをユーチューブで見ていると瞬く間に時間が過ぎていきます。「常に思う事は、上には上がいる」という事です。田舎のプレスリー指導者にならないようにまだまだ学習が必要だと感じました。高校生の成長は予測できない面もあります。能力があり、向上は本人次第とは言うものの引き出してやるのは指導者です。毎年能力に差のある部員達が入りますが、ある程度満足できるまでに向上している部員は良しとして、なぜ伸びないのか悩ませられる部員も出てきます。九里陸上の場合は向上してくれる部員の方が遥かに多いのは幸いですが、伸びない部員が1人でもいると悩みます。本人の努力が足りないの一言で終わらせる訳には行きません。高校生の年齢に限界はありません。努力が足りなければ部員の心を手助けしなければならないと思っています。まだまだやることが沢山あります。頑張りたいと思います。明日からテストです、頑張れ九里陸上。
雨が降ったり晴れたりの落ち着かない天候でした。明後日からテストが始まります。3日間ですので12月6日の金曜日からは練習が再開できそうです。3年生は最後のテストになります。既に進路の決まっている部員が多いので気楽なテストかも知れません。日体大記録会の動画を見ながら部員達の積極的な走りに感動を覚えました。今年の流行語はワン・チームが選ばれたとの事です。ワールドカップで日本ラグビーチームが合言葉として使用していました。昔から日本には「1枚岩で戦う」心を一つにして事に当たると言うものがありました。言葉では分かっていてもその通り行動するのは難しいものです。チームスポーツばかりでなく個人競技も必要な事です。チームワークは何時の時代になっても変わらないものだと思います。いつ雪が積もっても不思議のない季節になりました。今年は暖冬との予報も出ていますのでスキーをする人の為に山にだけ降って欲しいものです。里は少なければ少ないだけ喜ばれます。明日から、九里陸上歴代10傑表からベスト3だけを載せてみたいと思います。テスト勉強頑張って下さい。