30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

不作と思っていたカボチャだが

2012-08-26 | カボチャ

キュウリとニガウリが終わった。夏野菜がしだいになくなり、いま収穫できているのは、カボチャ、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラ、クウシンサイ、モロヘイヤだけになった。

ことしのカボチャは不作だと思っていたのだが、これは勘違いであった。

ことしのカボチャの収穫は、初回の時が4個だった。ことしは、いつもの年なら2株のところを6株も植えた。それにしては収穫が少ない。不作だなと思った。

ところがである・・・。

そろそろダイコンのタネまきをしなければならない。そのためカボチャを放任していたスペースを使うことにした。カボチャは植えつけてからまったく手をかけていない。雑草が猛々しく繁茂して、その中をツルが勝手に伸び放題で、手に負えない状態になっている。

これを片づけて耕す。このくそ暑いのにまずは雑草を手刈りして、つぎにあちこちに伸びているツルを手繰り寄せると、ツルに重量感を感じる。見ると見事なりカボチャが姿を現した。雑草の中に身を隠して、これまで私に見えなかったものだ。それが次々に出てくる。結果は大小16個lあった。ことしは初回の収穫が少なくて不作だなと思っていただけに、思いもよらぬ事態になった、雑草の中にこんなにあったとは、楽しませてくれるよな。

カボチャはあと2株残っている。これも来週には片づける。いまのところ見た目では数個しか確認できないが、これも確認できた以上のものが雑草の中に隠れているはずだ。そう思うと楽しくなる。


         


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