30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

大敵アワノメイガだけは薬剤で防除を

2009-05-23 | トウモロコシ

きょうは強い日差しのなか、みっちりと農作業を行った。
午前
1、キヌサヤとスナップエンドウの収穫が終了、株を抜いて片付ける。
2、この後作に、サトイモを植えつける。このサトイモは台所にあったもので品種がわからない。ちょうど芽が出ていた。捨てるのももったいないので植えつけることにした。サトイモはこれを含めると作り過ぎだ。
3、下仁田ネギのネギ坊主を取り乾燥させる。乾燥したら採種する。
4、ソラマメはアブラムシにやられて収穫が昨年に比べてかなり減った。仕方ない。すべて収穫して株を抜く。採種分だけを残す。
午後
(上の写真)モッコクの垣根の剪定。モッコクの新緑の輝きは素晴らしい。その輝きが失われてきた。剪定時だ。モッコクはこれからハマキムシとの戦いなる。剪定して少しでも風通しを良くしておかないといけない。チョキチョキとわたしの剪定鋏の音が近所に響く。うまいものだなと剪定の腕前を自画自賛。
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きょうの果菜類はスイカ、トマト、カボチャ、キュウリに続いてトウモロコシだ。このところ成長の速度が速くなった。ぐんぐんと伸びている、そんな感じだ。たしかに大きくなった。トウモロコシは丈夫だからあまり手間がかからない。
それでもこれだけは必ずやらなければならないのがアワノメイガという害虫の退治だ。雄穂が見えてきたらすぐ雄穂に殺虫剤をやる。ここで殺しておかないと雌穂に侵入して実がぼろぼろに食べられてしまう。家庭菜園だから無農薬が基本だが、このアワノメイガだけは無農薬では対応できない。薬剤で防除しなければならない。

それからもう一つ。根元から側枝が出てくる。これを取るかどうかいつも迷う。以前は取ったほうがいいといわれ、いまは取らないほうがいいといわれている。私は後者だが、邪魔になるようなら取ってもいいということだ。

 

これが主枝から出てきた側枝。取らないでそのままにしている↓


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