K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

ベルリン・ムジークフェスト:イゴール・レヴィット ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会 (その4)

2020年09月20日 | 音楽

ベルリン時間 9月8日 20時(日本時間 9日 3時)からベルリンフィルデジタルコンサートで ベルリン・ムジークフェスト の上演がありました。

イゴール・レヴィットの ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会 (その4)です。(その1)から(その)3までは8月中に演奏会があったのですが、見逃してしまったのです。

ソニー・クラシカルから発売されたCD、ベートーヴェンのピアノソナタ全集で「完璧なテクニックと芸術的成熟を合わせ持つロシアの若き天才ピアニスト、イゴール・レヴィット」と紹介されています。

 

①曲目:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調《テンペスト》

   

 

②曲目:ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調

     

 

③曲目:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調

     

 

④曲目:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調《悲愴》

   

 

アンコールがありました。イゴール・レヴィットの特徴を活かす弱音が美しい静かな曲でした。

 

イゴール・レヴィット、演奏を初めて聞いたのですがとても素晴らしい! ベルリン・ムジークフェストではあと4回演奏があります。すべての演奏を聴くことにします。

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ホーム分電盤取替工事

2020年09月19日 | 日常のこと

9月16日(水)12時30分から我が家の「ホーム分電盤取替工事」がありました。

私が居住しているマンションでは数年前からマンションの耐震診断、エレエータの停止対策、震災時必要な物品の購入、防災対策「地震対策編」の導入など地震対策についていろいろ検討し、逐次対策を打ってきました。しかし地震発生後の通電火災対策が未実施だったのですが、3月1日開催の定期総会で 全戸のホーム分電盤を感震ブレーカー付のものに取り替えること が決議されました。

8月に工事説明会があり、9月14日から各戸の取替工事が始まり、16日が私の家の工事日だったのです。

約3時間で取替工事は終了しました。9月16日は幸い気温は30度でしたが湿度は少なく、クーラーを使わなくても熱射病に罹るようなことはありませんでした。

取替前後のホーム分電盤です。

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ベルリン・ムジークフェスト:クリスティアン・ディアシュタイン とディルク・ロートブルスト

2020年09月18日 | 音楽

ベルリン時間9月7日 20時(日本時間8日 3時)からベルリンフィルデジタルコンサートで ベルリン・ムジークフェスト の公演がありました。

クリスティアン・ディアシュタイン とディルク・ロートブルスト、二人のパーカッション奏者によるレベッカ・サンダース作品の演奏です。

いずれの曲もこの二人の音楽家のために書き下ろしたバージョンの世界初演です。

クリスティアン・ディアシュタインは紫色の服、とディルク・ロートブルストは青の服を着ています。

 

①曲目:レベッカ・サンダース作曲 パーカッション・デュオのための《Dust II》

舞台の奥の2つのブースを使用して演奏。各々のブースにはいろいろな打楽器がセットされています。

 

長い残響が特徴の曲。楽器の残響が消えることはありません。残響が消えたときが曲が終わるとき。二人の息が合ったパーカッションです。

 

②曲目:レベッカ・サンダース作曲 パーカッション・デュオのための《Void II》

最初は擦過音、タイルをこする、ブラシの先をこする、揉む・・・、続いて残響(うなり)、残響+うなり。二人の音楽家は一番前の左右のブース、真ん中のブース、舞台を歩き回り最終は舞台の中央のボウルのところに集合、ボウルのうなり。残響を二人で止めて終演。微かな音で始まり微かな音で終わる、静かな環境が必要です。

 

 

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2020(AP+PPVB+LPA+ProArad)合同写真展

2020年09月17日 | 展覧会

芦屋写真協会(AP)、パリ写真倶楽部ヴァルドビエーヴル(PPVB)、ポーランドのウッチ写真協会(LPA)およびルーマニアのフォトクラブ プロアラド(Pro Arad)の合同写真展が9月24日(木)から三宮のFLORE Artist Galleryで開催されます。芦屋写真協会会員の作品30数点を含め4カ国の作品約80点が展示されます。芦屋写真協会が「写真と友交に関する協定」を締結している3つの団体との初めての合同写真展です。それぞれの団体の個性豊かな写真をお楽しみいただけるのではないかと考えております。

新型コロナウィルス感染症の流行が収まりきれていない中ですが、万全の感染症対策を実施しております。マスクをご持参、ご装着のうえ是非ともご覧下さい。

展覧会名:2020(AP+PPVB+LPA+ProArad)合同写真展
開催日時:2020年9月24日(木)~29(火)12時~18時(最終日は16時まで)
場所:FLORE Artist Gallery 阪急電鉄三宮駅・JR三ノ宮駅 徒歩8分
入場無料



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ベルリン・ムジークフェスト:ニコラ・アルトシュテットがバッハ「無伴奏チェロ組曲」を演奏

2020年09月16日 | 音楽

ベルリン時間 9月6日 20時(日本時間 7日 3時)からベルリン・ムジークフェストの上演がありました。

バッハの「無伴奏チェロ組曲」の演奏です。独奏は、チェロ奏者でハイドン・フィルを率いるニコラ・アルシュッテット、美しい音色と、技巧性で知られています。

演奏台と電子譜面が気になりますね。

 

①曲目:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調

     

 

②曲目:無伴奏チェロ組曲第2番ニ長調

     

 

③曲目:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調

     

 

④曲目:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調

     

 

⑤曲目:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調

     

 

⑥曲目:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調

この曲は高弦に1本弦を追加した5弦のチェロ(ピッコロ・チェロ)を使用するよう指定されています。4弦のチェロを後ろに置き、演奏します。

     

 

難しいパッセージも楽々弾きこなす。格好いい演奏でした。

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「致知」2020年9月号

2020年09月15日 | 雑誌・本

「致知」2020年9月号読了しました。

特集は「人間を磨く」です。

表紙と目次です。

 

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ベルリン・ムジークフェスト:クラングフォーラム・ウィーンがサンダースの作品を上演

2020年09月14日 | 音楽

ベルリン・ムジークフェストプログラムの2回目です。

ベルリンフィルデジタルコンサートの本ライブ中継は、ベルリン時間 2020年9月4日 19時30分に開演されました。

 

エミリオ・ポマリコ指揮(④、⑤曲目) 演奏はクラングフォーラム・ウィーンです。クラングフォーラム・ウィーンはオーストリアを拠点とする現代音楽専門の室内オーケストラ。

この楽器からはどんな音が出せるのか・・・、特殊奏法のオンパレードです。楽譜はどのように書かれているのでしょうか。

①曲目:レベッカ・サンダース作曲 アコーディオン・ソロと朗唱のための《Felsh》

アコーデオンと人、人がアコーデオンと化す。奏でるのではなく鳴らす、朗唱と言うよりうめき?、でも音楽になっています。

     

続いて②曲目がはじまります。

②曲目:レベッカ・サンダース作曲 アコーディオン、パーカッションとピアノのための三重奏曲《Sole》

三つの音のセッション。

 

③曲目:レベッカ・サンダース作曲 ピアノ・ソロのための《to an utterance − study》(初演) ヨーナス・アホネン(ピアノ)

演奏の秘密は・・・、指先だけ出した両手の手袋にあり!

     

 

④曲目:レベッカ・サンダース作曲 15人のソリストと指揮者のための《Scar》

長い静寂のあとの音・・・、日本人には馴染みやすいのかもしれません。シシオドシとか鼓を連想させます。

     

 

⑤曲目:ジョルジュ・アペルギス作曲 6声とアンサンブルのための《Der Lauf des Lebens》(ムジーク・デア・ヤールフンデルト・シュトゥットガルト、クラングフォーラム・ウィーンによる共同委嘱作品・初演) 声楽部 ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガルト

     

演奏時間は約1時間聞き疲れました。

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わがまま写真展

2020年09月13日 | 展覧会

9月9日(水)、西宮市立北口ギャラリーで開催中の"第18回 わがまま写真展”を観に行きました。友人のI氏から案内を頂いたもの。

この展覧会は「フォトグループZOO(第18回)」と「フォトグループ甲東園(第1回)」の合同写真展でした。

フォトグループZOOは1年4ヵ月ぶりの写真展、この間に撮りだめた作品なのだとか・・・、マラメンバーの経験年数もまちまちなのだそうです。指導されている先生も含めて53名、105展の作品が展示されています。風景、スナップ、人物、テーブルフォト・・・、写真の種類もさまざま、アングル・距離・光・構図に工夫された作品も多く楽しむとともに勉強にもなりました。

 

 

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プレイリスト:「モーツァルトのピアノ協奏曲選」その10

2020年09月12日 | 音楽

一昨日のブログの続きです。プレイリスト:「モーツァルトのピアノ協奏曲選」の⑩曲目です。

 

⑩曲目:モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 (34分) 指揮・ピアノ マレイ・ペライア

   

 

プレイリスト:「モーツァルトのピアノ協奏曲選」は本ブログで終了です。

 

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「Photo 樹光会」クラブ写真展

2020年09月11日 | 展覧会

9月9日(水)、阪急芦屋川駅近くの ギャラリー藤 で始まった"第22回 樹光会クラブ写真展”を見に行きました。

樹光会には芦屋写真協会の土井巻子、森原徳一郎、山田美恵子各氏が参加されているのです。

メンバー8名がそれぞれテーマ作品(黄色:四つ切)1点、自由作品(半切)3点を出品されています。

写真も様々、メンバーの方々の感性の違いが現れて面白い写真展でした。この会場での22回目の写真展とか、継続は力ですね。

 

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