6月8日(木)、大阪中之島美術館で開催中の展覧会「佐伯祐三 ― 自画像としての風景」を観に行きました。大阪中之島美術館開館1周年を記念した特別展で、最大級の質と量を誇る大阪中之島美術館の佐伯祐三コレクションを中心に、画家の代表作が一堂に集結。展覧会初出品となる作品も出展されています。
構成は
プロローグ 自画像
第1章 大阪、東京
<柱>と坂の日本ー下落合風景と滞船(1926 - 1927年)
第2章 パリ
壁のパリ(1925年)
線のパリ(1927年)
第3章 ヴィリエ=シュル=モラン
エピローグ
となっており、代表作をわかりやすく配置してあります。
一部を除いて写真撮影は可能でしたが、作品を見る方に集中し以下は絶筆に近いエピローグの部分の作品です。
佐伯祐三の世界に浸りきりました。
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