一昨日のブログの続きです。
川西市郷土館から少し戻ったところに城山登山口があります。気温は5,6度なのですが、ここからは登りになるので、セーターを脱いで軽装になります。
登り始めてすぐ「吉秀大神」を祀ったお社がありました。山下城を築いた川辺郡を所領としていた塩川氏は能勢郡を所領としていた能勢氏としばしば領土を争っていたのですが、領土争いに決着を付けるべく勝手に戦いを仕掛けた塩川国満は、豊臣秀吉の許しが難しいと悟り、山下城を開城し切腹した。この神様を祀った人のせめてもの抵抗で「秀吉」を逆さまにしたのだそうです?
眺望がよい愛宕神社まで登ってきました。
ここも含めいくつかの曲輪跡を通ると主曲輪、獅子山之城(山下城)址です。
さらに進むと四等三角点(242.2m)、一庫貯水池展望所です。
2カ所の痩せ尾根を過ぎ・・・、矢印があるためハイキングルートからはずれずに済みます。
中間点をすぎるて新光風台の街並みに入ります。
多くの人が昼食場所としているしらかば公園からさらに進んで・・・
ハイキングルートと高代寺への道の分岐点に到着。
我々はハイキングルートから外れ、高代寺を目指します。続きは2月13日のブログで。