1月23日(月)、鹿児島旅行3日目です。
朝食は昨日と同じ、ホテル15階のレストランでブッフェ形式です。
9時にタクシーを予約、鹿児島市内めぐり3時間コースです。運転手は日高氏、出身地の種子島には多い名字だそうです。
日高さんのわかりやすい案内で車内からあるいは下車して鹿児島の名所や銅像等を観光しました。
最初の銅像は鹿児島中央駅前に建っている「若き薩摩の群像」①を車内から。1865年国禁を犯して英国に渡った19人からなる使節団。帰国後、日本の近代化に貢献。初代文部大臣の森有礼、サッポロビール創始者の村橋久成、大阪商工会議所初代会頭の五代友厚らが名を連ねる。中には後に「カリフォルニアのワイン王」と呼ばれることになる、当時13歳の長澤鼎(本名 磯永彦輔)も。
続いて「大久保利通銅像」②、「大久保利通誕生地」③、いずれも車内から。
車内から「西郷隆盛誕生地」④、「大山巌誕生地」⑤、「東郷平八郎誕生地」⑥。いずれも加治屋町にある。
加治屋町から後の偉人たちが出生しているのは鹿児島独特の郷中教育の賜物ではなかろうか。
「維新ふるさと館」⑦
(鹿児島県観光サイトHPより抜粋)幕末の薩摩と明治維新の全てが一目で分かる歴史観光施設です。西郷隆盛や大久保利通などの出身地である、「維新のふるさと」そのものとも言える加治屋町に位置しています。
近代日本の原動力となった鹿児島の歴史や先人たちの偉業などを映像・ジオラマ(模型)・ロボットなどを使って紹介しています。また、「西郷どん」や「篤姫」などの大河ドラマ館展示物の一部も大河ドラマコーナーでご紹介しています。
平成30年のリニューアルでは映像などを使った体験型展示を導入し、薩摩藩独自の教育方法である「郷中(ごじゅう)教育」などについて、楽しみながら学ぶことができるようになりました。(抜粋終わり)
展示物の一部です。
昇平丸。(WIKIPEDIAより抜粋)幕末に薩摩藩が建造した洋式軍艦である[1]。 後に江戸幕府に献上されて昌平丸と改称、練習船として使用された。(抜粋終わり)
続きは明後日のブログで。