昨日は何年振りかで映画館で映画『東京家族』を見ました。
場所は有楽町駅の近くにある丸の内ピカデリー。
座席指定で入替え制のため、13時開演までは座席のある部屋の周囲で
待ったのですが、そこにおられる人達は、小生の様な年配の人ばかり。
ウイークデイの昼という事もあるのでしょうが
以前映画館に入った様子とは大違いでビックリしました。
大型スクリーンで音響効果も良く、座席もゆったりで気分よく見ましたが
この頃涙腺の緩んでいる小生、度々涙を拭う映画で大いに満足しました。
この映画については『東京家族』公式サイト http://www.tokyo-kazoku.jp/ で
予告編が見られたり、物語の詳細等もご覧いただけますが、概略を下記します。
東京家族について
『東京家族』は、監督50周年を迎えた山田洋次監督81本目となる最新作で
日本映画史上重要な作品の一つ小津安二郎監督の名作『『東京物語』をモチーフに
設定を現代に置き換えて今の家族の絆を描いた渾身作で
小津安二郎に捧げられた作品です。
あらすじ
瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは
子供たちに会うために東京へやってきました。
郊外で開業医を営む長男の幸一の家に、美容院を経営する長女の滋子
舞台美術の仕事をしている次男の昌次も集まり
家族は久しぶりに顔を合わせます。
最初は互いを思いやるのですが、のんびりした生活を送ってきた両親と
都会で生きる子供たちとでは生活のリズムが違いすぎて
少しずつ溝ができていきます。
そんななか周吉は同郷の友人を訪ね、断っていた酒を飲み過ぎて
周囲に迷惑をかけてしまいます。
一方、とみこは将来が心配な昌次のアパートを訪ね
結婚を約束した紀子を紹介される。
翌朝、とみこは上機嫌で幸一の家に戻って来るが、突然倒れてしまいます──。
つれない子供たちの態度に、仕方ないと思いながらも、淋しさを抱く父と母。
親を気にかけながらも仕事に追われる長男と長女
いくつになっても口うるさい父親につい反抗してしまう次男。
大切なのに煩わしい。誰よりも近いはずなのに、時々遠くに感じてしまう。
近くて遠い両者の関係を通じて、夫婦や親子の絆、老いや死について
問いかける作品で、どの年代のどんな人が見ても
共感してしまうような家族の物語です。
出演者
口数が少なく頑固だが一本筋の通った父、周吉を演じるのは
味わい深い演技で幅広い役柄に扮してきた橋爪功。
おっとりしていて茶目っけのある母とみこには
品の良さと親しみやすさをあわせ持つ吉行和子。
長男の幸一には西村雅彦、妻の文子に夏川結衣、長女の滋子に中嶋朋子
その夫の庫造に林家正蔵が扮しています。
次男の昌次には若手俳優の妻夫木聡。その恋人の紀子に蒼井優。
さらに、小林稔侍、風吹ジュンら実力派キャストが顔を揃えています。
場所は有楽町駅の近くにある丸の内ピカデリー。
座席指定で入替え制のため、13時開演までは座席のある部屋の周囲で
待ったのですが、そこにおられる人達は、小生の様な年配の人ばかり。
ウイークデイの昼という事もあるのでしょうが
以前映画館に入った様子とは大違いでビックリしました。
大型スクリーンで音響効果も良く、座席もゆったりで気分よく見ましたが
この頃涙腺の緩んでいる小生、度々涙を拭う映画で大いに満足しました。
この映画については『東京家族』公式サイト http://www.tokyo-kazoku.jp/ で
予告編が見られたり、物語の詳細等もご覧いただけますが、概略を下記します。
東京家族について
『東京家族』は、監督50周年を迎えた山田洋次監督81本目となる最新作で
日本映画史上重要な作品の一つ小津安二郎監督の名作『『東京物語』をモチーフに
設定を現代に置き換えて今の家族の絆を描いた渾身作で
小津安二郎に捧げられた作品です。
あらすじ
瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは
子供たちに会うために東京へやってきました。
郊外で開業医を営む長男の幸一の家に、美容院を経営する長女の滋子
舞台美術の仕事をしている次男の昌次も集まり
家族は久しぶりに顔を合わせます。
最初は互いを思いやるのですが、のんびりした生活を送ってきた両親と
都会で生きる子供たちとでは生活のリズムが違いすぎて
少しずつ溝ができていきます。
そんななか周吉は同郷の友人を訪ね、断っていた酒を飲み過ぎて
周囲に迷惑をかけてしまいます。
一方、とみこは将来が心配な昌次のアパートを訪ね
結婚を約束した紀子を紹介される。
翌朝、とみこは上機嫌で幸一の家に戻って来るが、突然倒れてしまいます──。
つれない子供たちの態度に、仕方ないと思いながらも、淋しさを抱く父と母。
親を気にかけながらも仕事に追われる長男と長女
いくつになっても口うるさい父親につい反抗してしまう次男。
大切なのに煩わしい。誰よりも近いはずなのに、時々遠くに感じてしまう。
近くて遠い両者の関係を通じて、夫婦や親子の絆、老いや死について
問いかける作品で、どの年代のどんな人が見ても
共感してしまうような家族の物語です。
出演者
前列左より昌次(妻夫木聡)、とみこ(吉行和子)、周吉(橋爪功)、紀子(蒼井優)
後列左より庫造(林家正蔵)、滋子(中嶋朋子)文子(夏川結衣)、幸一(西村雅彦)
後列左より庫造(林家正蔵)、滋子(中嶋朋子)文子(夏川結衣)、幸一(西村雅彦)
口数が少なく頑固だが一本筋の通った父、周吉を演じるのは
味わい深い演技で幅広い役柄に扮してきた橋爪功。
おっとりしていて茶目っけのある母とみこには
品の良さと親しみやすさをあわせ持つ吉行和子。
長男の幸一には西村雅彦、妻の文子に夏川結衣、長女の滋子に中嶋朋子
その夫の庫造に林家正蔵が扮しています。
次男の昌次には若手俳優の妻夫木聡。その恋人の紀子に蒼井優。
さらに、小林稔侍、風吹ジュンら実力派キャストが顔を揃えています。
見たいようなそぶりですのでもしかすると映画館へです。
『俺達の大和』以来でしょうか・・・
涙腺が緩くなり、映画館を出る頃は、目が腫れ
恥ずかしくて、
前を向いて歩けませんでしたね(笑)
珍しい鳥二種、今日中に送りましょうね(^_-)-☆
当方も長く映画を見ていないので行ってみたいです。
是非ご覧になって下さい。
残念ながら小生みていませんが、やはり涙腺を大いに刺激する映画だったのですね。
珍しい鳥の写真楽しみに待っています。
やはり大画面で、音響効果の良い映画館で見るのは、
TVで見るのと迫力が大分違いました。
東京家族はご覧になるのをお薦めしたい映画です。
桜田門外の変を数十年ぶりに見てそれ以来見ていません。
昔よく見て映画館の中に閉じ込められる気分が
窮屈に感じるのかも知れません。
評判の映画だから見たいです。
もう何年いや何十年も行ってないかなぁ~
昨年久しぶりに東京で見ました。
TVと違って疲れました。
このメンバー一人しか分からない。
ああ文明遅れ。泣く
東京家族お薦め出来る映画ですから、機会が
あったらご覧になって下さい。
そしてお疲れになりましたか。小生は疲れは感じませんでした。
小生も知っているのは、橋爪さんと、林家さんの二人だけです。