![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/77/d8c38a4579c5e310f297299296434874.jpg)
大聖堂内部
今日から大聖堂の内部の様子をご紹介する事にします。
身廊の状況(高い柱やステンドグラ)
先にこの大聖堂は5身廊とも言われていると書いたように
各廊では、大きなアーチ状の柱、高い天井、
それに美しい沢山のステンドグラスが見られます。
身廊の状況(高い柱やステンドグラ)
先にこの大聖堂は5身廊とも言われていると書いたように
各廊では、大きなアーチ状の柱、高い天井、
それに美しい沢山のステンドグラスが見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2f/b870a6bbea1ede3c43bb03d83e6570a1.jpg)
大きな柱と天井とステンドグラス
ステンドグラスの数は750を越えており
14世紀から17世紀に亘って作られました。
然し特にスペイン内戦中に、ステンドグラスは多くの損傷を受け
20世紀に大規模の修復が行なわれ、その輝きを取り戻しています。
14世紀から17世紀に亘って作られました。
然し特にスペイン内戦中に、ステンドグラスは多くの損傷を受け
20世紀に大規模の修復が行なわれ、その輝きを取り戻しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/26818294eadb2479059c3c68c78d3b8b.jpg)
ステンドグラスの一例
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/5e/cb992972f8703d3e8671c9e443d786d6.jpg)
高さがよく分かる柱とステンドグラスの列
中央礼拝堂
大聖堂には、中央礼拝堂をぐるりと囲むように
22の礼拝堂がそれぞれ美しさを競うように並んでいます。
中央礼拝堂外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a8/f7bd012721b3b615f16a9110db004547.jpg)
正面から見た鉄格子と奥に祭壇屏
中央にある皇帝カルロス5世の紋章である双頭の鷲が際立っています。
鉄格子中央双頭の鷲
祭壇屏
礼拝堂の中には15世紀から16世紀かけて27人の工芸家が協力して
制作した彫像や金銀線加工などが施された彩色の祭壇屏があります。
祭壇屏
祭壇屏は5仕切りになっており、中央の仕切りはやや大きく
そこにはキリストを抱くマリアの坐像、聖体顕示台等が
そして最上部には、キリストのはりつけの像があります。
その他の仕切りには、キリストの生涯の重要な20場面が精巧に描かれており
ヨーロッパで最も美しいものです。
なお左右には皇帝や枢機卿の墓があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7e/8b93030df5c7994ee0b2003337fbdb42.jpg)
大聖堂には、中央礼拝堂をぐるりと囲むように
22の礼拝堂がそれぞれ美しさを競うように並んでいます。
中央礼拝堂外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a8/f7bd012721b3b615f16a9110db004547.jpg)
中央礼拝堂外観
礼拝堂の外側には素晴1らしい鉄格子が見られます。
この鉄格子は工芸家が10年の歳月を費やして制作したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/5abd8c0e76da81ab99f9658570d22bc8.jpg)
鉄格子とステンドグラス礼拝堂の外側には素晴1らしい鉄格子が見られます。
この鉄格子は工芸家が10年の歳月を費やして制作したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/5abd8c0e76da81ab99f9658570d22bc8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d7/90074a76ad460df1cac2d1d43cb2f21a.jpg)
中央にある皇帝カルロス5世の紋章である双頭の鷲が際立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d8/0be75c620dd095c79cd82eab4202821f.jpg)
祭壇屏
礼拝堂の中には15世紀から16世紀かけて27人の工芸家が協力して
制作した彫像や金銀線加工などが施された彩色の祭壇屏があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a2/366425cc8a8e8d8976a851a1c6689a67.jpg)
祭壇屏は5仕切りになっており、中央の仕切りはやや大きく
そこにはキリストを抱くマリアの坐像、聖体顕示台等が
そして最上部には、キリストのはりつけの像があります。
その他の仕切りには、キリストの生涯の重要な20場面が精巧に描かれており
ヨーロッパで最も美しいものです。
なお左右には皇帝や枢機卿の墓があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7e/8b93030df5c7994ee0b2003337fbdb42.jpg)
祭壇屏細部
Saas-Feeの風も海外で大聖堂を見ると中を見させていただいていますが
この大聖堂に匹敵するところはこれまで無かったですね。
もっとも、それほど多くの聖堂を見た経験はありません。
そのうちにブルネイ旅行記(2001年モノですが)をアップしますので覗いて戴けるとうれしいです。
この鉄格子も思い出しました。
この後も絵画などたくさんありますね。期待です。
また聖堂の壁面も、見たいですが遠いですね(笑)
写真を見て我慢です。(笑)
30倍ズームが有ると、イエス様やマリア様のお顔が、
もっと近くで見えたでしょうね(^_^;)
ひとつひとつが素晴らしい芸術、もしくは美術品ですので、
聖堂と同時に美術館とも言えますね(*^^*)
あったかと驚いています。記憶力がすっかり衰えた我が身を嘆いています。
ブルネイ旅行記を拝見するのを楽しみにしています。
起こすのに役立てば嬉しいです。
Wikipediaのトレド大聖堂紹介英文版を主に利用
して書いていますので、翻訳間違いがあるかと
心配です。
下記サイトでは詳細な紹介がありますので、ご興味があったらご覧になって下さい。
Cathedral of Toledo
http://en.wikipedia.org/wiki/Cathedral_of_Toledo
素晴しいものであった事を、今回調べて改めて
知りました。丁度小生の現状は、imaipoさんと
同様の状態です。
おっしゃる様に、全体が美術館と言えますね。
これから更にいくつかの美需品を掲載しますので
楽しんで頂ければ幸いです。
これまでに素晴らしい大聖堂を何度も見ました。
写真に残していないのがとても残念です。
もう行く元気がなくなりました。
調べてみて、こんな素敵な大聖堂だったのかと
思っている状況です。
デジカメがあったなら、沢山の写真を残しただろうと残念です。