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朝日新聞 また不祥事 任天堂・岩田社長インタビューを捏造

2014年09月16日 | 報道・マスコミ

朝日新聞が今から約2年前に、任天堂株式会社の岩田社長のインタビューを捏造していたことが、週刊文春の取材で明らかになった。

捏造インタビューが掲載されたのは、20120年6月8日付(東京版)経済面の「ソーシャル時代、どう対応?」と題された記事。

当時、米ロサンゼルスで開かれていた世界最大のゲーム見本市「E3」を取材した同記事の中で、「各社の責任者に話を聞いた」とした上で、任天堂の岩田社長の顔写真とともに、インタビュー記事を掲載した。

だが今回、週刊文春に対し、朝日新聞関係者が内幕を明かした。

「その当時、岩田社長は朝日の記者のインタビューを受けていません。 取材ができないことに記者が焦ったのか、任天堂公式HP上で岩田社長が語ったコメントなどを勝手につなぎあわせ、インタビューに仕立て上げてしまったのです」

これが事実であれば完全な捏造記事である。

今回、週刊文春があらためて任天堂に「2012年6月当時、朝日新聞記者が岩田社長にインタビューした事実はあるか」と聞いたところ、任天堂株式会社広報室は「(当時)岩田聡は日本のマスコミの記者様の取材はお受けしておりません」と回答した。

一方、朝日新聞広報部は同様の質問に「当時、任天堂の社長への取材を申し込みましたが、了解が得られなかったため、任天堂に動画の発言内容をまとめて記事にしたいと伝え、了解を得られたと思い込み、記事にしました。任天堂から『インタビューは受けていない』と抗議を受けたことなどから、おわびをいたしました」と回答した。

誰しもが見られる任天堂公式HPの動画内容を、さも記者が取材したかのように見せかけて掲載し、しかも任天堂から抗議を受けたにもかかわらず、読者に対して2年以上もの間、訂正もせずに放置していた事実は重い。

廃刊にしてほしいが、その前に朝日新聞がしなくてはいけないことは、従軍慰安婦問題をめぐる報道の一部を誤報を、世界に向かってしっかりと取り消すことで、海外も含め周知に努めることだ。


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