マイナンバーカードの一部機能をスマートフォンで利用できるサービスが5月11日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用している端末を対象に始まった。
時期は未定だが、今後、iPhoneのOSでの対応も進める。
同日からは子育て支援の申請といった、カード取得者向けサイト「マイナポータル」での手続きがスマポだけでできる。
デジタル庁は年内に住民票の写しのコンビニ交付もスマホで可能にし、マイナカードと健康保険証を一体化したマイナ保険証としての利用は来年4月の開始を目指す。
金融機関のロ座開設や櫓四電話の契約など民間手続きにも順次広げる。
マイナポータルアプリの最新バージョンを入れたスマホで、アプリの「スマホ用電子証明書などの各種設定」の項目から設定する。
初期設定でカードをスマホにかざし、カード内の情報を読み込ませる。
ただアンドロイド端末でも非対応の機種がある。
スマホを紛失した場合は専用フリーダイヤル(0120―95―0178)に連絡し、一時的に停止する。
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