希望&夢

希望や夢あふれる社会になるといいな!
明日や将来のことを思うと、おもわずぼやいてしまいます。

鉄道切符 磁気→QRに 機器メンテナンスを省力化

2024年06月01日 | 社会

首都圏で鉄道を運行するJR東日本や西武鉄道など8社は5月29日、2026年度末から順次、列車の切符として現在使用している磁気乗車券から、QRコードを印刷した乗車券に転換すると発表した。

近距離券が対象で、新幹線や特急などの遠距離券は含まない。

機器のメンテナンスにかかる手間やコストを削減する狙いがある。

JR東によると、沖縄都市モノレール(ゆいレール)や近畿の私鉄などが単独でQRコード垂早券を導入している例はあるが、複数社が連携して紙のQR乗車券を発券するのは初めて。

8社は他に東武鉄道、京成電鉄、新京成電鉄、北総鉄道、京浜急行電鉄、東京モノレール。

現在は紙の裏面に有効区間などの磁気情報が書き込まれており、利用者は乗り降りの際に駅の自動改札機に切符を投入する。

これに対し、QR乗車券では紙の表面にQRコードが印刷され、利用者は改札機の読み取り面にコードをかざして通過することになる。

磁気券は改札機の機構が複雑で、紙詰まりなどの不具合につながりやすい。

使用済み切符のリサイクルも磁気部分の分離などで手間がかかっているという。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2030年にも車用脱炭素燃... | トップ | 生活道路 法定速度30キロ... »

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事