神田にある天ぷら屋さんに友人と行く約束をしているのだけど、いまだに実現できてなくて…
それをいつ実行しようかとスケジュールと睨めっこしていたら、どうしても天ぷらが食べたくなってしまい近所にあるお店へ
もんじゃストリートと清澄通りとの間にある小さな天ぷら屋さんは、浅草にある老舗天ぷら店『丸中』からの暖簾分けだと言うことでありまして…
70歳ほどのご夫婦が営むコの字型のカウンター席だけの小さなお店は、ネタを丁寧に下処理した天ぷらを提供しているにもかかわらず、リーズナブルなお値段で提供していただける良心的なお店でありまして…
10人ほどが入ってしまうと満席になってしまいますし、開店時間は決まっているものの閉店の時間は目安となっていますので空いているタイミングを計るのが難しいのであります
今日いただくのは「かき揚げ天丼」は10mmほどに切り揃えられた才巻海老やイカなどを丁寧に衣で包んだ上質なものでありまして…
江戸前らしく、永年継ぎ足しされているのであろうタレを潜ったかき揚げにはたっぷりとタレが染みていますし、ご飯にも程よくタレが掛けられています
サクッとした衣の食感とムチットした海老の食感
そして、ほんのりと甘味を感じるタレの風味
やっぱりココの天ぷらはおいしいですね
【天ぷら丸中】
東京都中央区月島3-15-7
03-3531-8463