年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

黄金町:「錦珍楼点心舗」      分厚いホタテと旬の野菜たっぷりの中華で夜ごはん

2010-04-18 23:10:25 | 関東
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コチラへお邪魔するのは実に2年ぶりのこと
お気に入りのお店であるにも拘らず、随分とご無沙汰してしまったものである


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伊勢佐木モールの中にあるお店で、近所にある錦珍楼の支店的存在であろうお店なんだけど、ワタシ的には本店よりもコチラのほうがお気に入りであります
本店は麺飯を主力とした大衆中華、支店であるコチラは点心を中心とした居酒屋的な立ち位置でスタートしたのでありましょうが、一般的な中華メニューが楽しめる普通の中華屋であります


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アスパラとホタテの炒め
旬であるアスパラと筍、それにキヌサヤが、たっぷりのホタテやフクロタケと一緒に炒められたものであります
ほんのりと生姜汁の香りがして、味にアクセントが効いていて美味しくいただくことが出来ました


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一緒に牛バラ肉かけごはん
白いご飯に、しょうゆベースで煮込まれたバラ肉が乗せられたものであります
とっても柔らかいバラ肉は、お口の中で融けちゃいそうな位
八角が香るソースがとっても美味しいですね


中華のお店は、コッテリしている、油っぽいなんてイメージが先に立ってしまうのですが、先のアスパラとホタテの炒めのような、旬を味わえる、野菜たっぷりの料理があると、伺う回数も増えますね



【錦珍楼点心舗】
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町6-134 ファミリアマンション1F
045-243-1797

お昼にうどんを茹でてみました

2010-04-18 16:24:56 | Weblog
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昨日、岡山の友人からいただいた“しのうどん”
その昔、“良寛”がお寺の行事のとき 食べていたと言われているものらしいのですが、初めて聞く名前に興味津々
早速、茹でてみることにいたしました

たっぷりのお湯で茹でるのが美味しくいただくコツ
でありますから、久しぶりにパスタボイラーを取り出してみると、それはホコリ塗れでありました(笑)


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玉島おかみさん会ってトコのプロデュースで復活したモノであるようです
“しのうどん”って名前の由来は、節と節の間隔が長い竹“篠竹”からきているのだとか
2cmほどの幅があり、なんと一本の長さが1mほどもあります
名古屋のきしめんでもこんなに幅はありませんよね


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茹で上がったしのうどんに、いりこ出汁のツユをたっぷり
ネギや蒲鉾くらいの薬味があればよかったのでしょうが、そこは一人暮らしの冷蔵庫
そんなものが常備されているわけはありません
コレだけのために買い揃えるのも無駄でありますから、残念ながらそのまま 色気無いですね~

モッチリした麺は、しっかりとしたコシもあって・・・
なかなか良く出来たと思います って時間通りに茹でるだけなのですが・・・



コチラで買えるようですよ
http://okayama-hakutou.shop-pro.jp/?pid=3404138