免疫力を上げる方法1 睡眠・のどの粘液を増やす方法

2020年04月18日 11時26分12秒 | 健康は自分でまもるもの

毎日毎日、コロナ感染のニュースで、心が暗くなりがちですね。

自然形体療法の立場から、コロナに感染しないための方法、感染しても軽くすむための方法を考えてみました。

風邪やインフルエンザなどの感染症は、細菌やウイルスが身体の中に入りそれが増えて症状が発生します。

でも、身体の中には、病原菌が身体の中に入らないような仕組みが、また入ってしまってもそれをやっつける仕組みがちゃ~んとあるんです。それが免疫力です。

 

風邪でもインフルエンザでもコロナでもかかるのは、免疫力が低いから。免疫力が高ければ、感染しません。仮に感染してしまっても軽くすみます。

3密のところに極力行かない。もちろん大事です。でも、100パーセント防ぐのはなかなか難しいですよね。だからこそ、免疫力を高める努力をしましょう。

 

私のオススメ 免疫力を高める方法

1 睡眠をしっかり取る 7~8時間は寝たい

夜更かしして、テレビを見るのはやめましょう。きどころ寝していないで、きちんとふとんで寝ましょう。

あれもこれもやることがある、でも朝の方が効率よく短時間でできます。まず、夜は早く寝ましょう。

ただし、「体がゆがんでいると寝ている間にしっかり疲労が取れません。歪みのない状態で7~8時間の睡眠を取ると、体は奇跡のように回復します。」と自然形体療法創始者の山田洋先生はよく言っていました。

当院で施術を受けた方には全員歪みを取る施術をしていますが、ここでは家でもできる方法を動画で紹介します。

全身の疲労を取るストレッチ(歪みもとれます)

 

骨盤や背骨の歪みを取る自己療法(ちょっと肝心な所が画面に入ってない所もありますが、全体の流れはわかります)

 

このストレッチと自己療法をやってから、寝てください。同じ時間寝ても夜の間の体の修復力が上がります。

ストレッチは、スポーツマンや肉体労働している方向け。

歪みを取る自己療法は、どなたでも。

 

2 のどの粘液を増やす

のどには、ウイルスに感染しないための防御システムがちゃ~んと備わっています。(上図)

※この粘液の材料になるのが「短鎖脂肪酸」という物質です。そして、「短鎖脂肪酸」の材料になるのが、次の食べ物。

・水溶性食物繊維

・不溶性食物繊維

・黒酢 酢

・梅干し

・ピクルス

・酢の物

・ラッキョウ

・漬け物(市販の漬け物には、大量の砂糖や食品添加物が入っているのでオススメしません)

・キムチ

・納豆

・生味噌

食物繊維が豊富な食べ物は

野菜(生野菜もたくさん食べよう)、果物、海藻(寒天・きくらげ・ひじき・わかめ・こんぶ、のり・・)干し椎茸・・・・

「短鎖脂肪酸」は、のどの粘液だけでなく、胃の粘液も作り(胃潰瘍の予防)、肺の病気も心臓病もとにかく全身の粘液となり、体を守る超重要物質。

※から下は、鶴見酵素栄養学セミナーより

 

睡眠を取ることと、ウイルスを排除するためにのどの粘液を増やす食べ物を食べよう、というお話でした。

体にいい食べ物を食べても血流が悪ければ栄養が届きません。次回 免疫力を上げる方法2 では、血流を良くする方法をお伝えします。

 

 

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