コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2012/11/18>サイドスタンドセンサー交換>その1

2012年11月20日 | CB750(RC42)
随分前、 2010/08/22>某所でコソ練 で練習中、転倒してサイドスタンドセンサーを壊してしまった。

えーまずもってサイドスタンドセンサーとはナニかというと。

バイクのエンジンがかかっている時にサイドスタンドが出ていることが条件であり、そこからクラッチを握ってニュートラルからギアを入れたその瞬間、バイクがそれを察知し

「あらら~、サイドスタンド出たままですよ~。このまま発進するとサイドスタンドが地面と当たったりして危ないですよ~」

という意味を持って即座にストンとエンジンを強制的に停止させる、んもうライダーにとって安心安全な機構なのである。


でもってコーヂ号に搭載されていたその安心安全なシステムは転倒で壊れた瞬間から異常動作になってしまった。

どのように異常かと言うと、スタンドがちゃんと格納されていてもバイク的には

「アンタッ! スタンド出たまんま! そうでしょ! そうなんでしょ!!」

と頑固一徹に判断されるその一択になってしまい、ギヤを入れる度にストンとエンスト。何度やってもストンとエンスト。ちょっとだけでも動いてよーと思うがそんな願いもはねつけるようにエンスト。一切走らせる事ができなくなってしまった。

ヤバイヤバイよ壊れたよ。まだ昼前だというのにこのままでは練習ができんではないかと思いつつ、その当時現場に一緒にいたもぐりんと応急的やっつけ対策を実施。

アホになってしまったセンサーを外して配線を切って、あーでもないこーでもないと配線をいじり倒してなんとか直結させる事に成功し、午後も練習を続ける事ができた。

以来今までセンサーの配線を直結させたままで「サイドスタンドセンサー機能、ナニソレ?」的に放置していた。

まあね、この機能がなくてもちゃーんと発進する時にスタンドが出ていないかコーヂが気を付けていればいいわけ。どーってことないのです。


でもやっぱりコーヂってば、ついうっかりスタンドを出したまま発進してスタンドがガツンッ!と地面に当たって、ひぃこわーっ!をしちゃうのよね。

バカだから。

なのでいつかは交換して直さなきゃいけないなと思っていたところに中古のセンサーを発見。






1500円でさくっと購入






手に入ったらすぐ交換さぁ!と思いつつ、やっぱ整備はめんどいなぁとグズグズしていたら入手から既に2ヶ月を経過。

ちなみにセンサーを手に入れて以降、3回はガツンと危険行為をやってます。全く何のために買ったんだか。




ここまでで前置き終わって、やっとこさ交換を開始です。






切った繋いだ配線。コイツとも今日でオサラバでござる





センサーの配線はスプロケカバーの中に入っちゃってるので、まずシフトペダルのリンクを外して





カバーもしゃーなしで外します





18647kmを走って初めてのご開帳。ひぃー、グリスと泥が一体化してる!





外したカバーの内側ひぃー





カバーとエンジンの間にあるスペーサーひぃぃー





エンジン側ひぃぃぃー。今まで掃除しなくてゴメンナサイ・・・





配線交換の前に掃除が必要と判断せざるを得ない(--;



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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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絶妙です (kazu428)
2012-11-22 03:03:15
相変わらず、コーヂさんの飄々とした言い回し、面白いですね~。
ほのぼのとした気分になります
毎回楽しく読んでます
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えー(^^; (コーヂ)
2012-11-22 21:38:55
お褒めに預かりまして光栄なんですが、
どこを面白いと感じていただいているのか
自分ではサッパリ分かりません(^^;

まいっかw

今後ともどうぞご贔屓に(笑)。
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