コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2022/07/31-08/01>トレッキング14回目 富士山その1

2022年08月06日 | トレッキング
前回登山した駒ヶ岳。いやー、今思い返してもアレはキツかった。

でもってそのメンバー達と行く予定の富士山ですが、当初の登山予定日が7/21-22でありました。

ところが天気予報をギロギロと注視しているとその予定日はかなり厳しい天候不良が見込まれて、メンバー全員での相談の結果、計画日程が直前で7/22-23へと一日順延されました。7/23の夕方に仕事予定を入れていた僕は残念ながらキャンセルに。

そしてその富士登山第一次メンバーは好天の中、無事に登頂を果たしたのでした。おめでとうございます。良かったですね!

・・・なんか悔しいなぁー(笑)。

ならば、その翌週の7/31-8/1で有給休暇を取得したコーヂ。ええ、行きますよ。単身で富士山チャレンジです。

いやしかし、問題があるんすよね。前回の駒ヶ岳で嫌という程味わったあのバス酔いとあの高山病。けっこうダメージがあったので心配な訳です。さらに自分史上未経験である標高差の長時間登坂能力と下山体力が必要であろう富士山です。やはりそれなりに緊張するわけです。

ただね、駒ヶ岳の時とは違い対応策は用意したのです。あの時の無防備なコーヂではないのです。

富士登山リーダーのSさんに教えてもらったの漢方薬の五苓散。ネットで調べると車酔いや低気圧による頭痛、はては高山病対策も効果があるとかないとかで、もしこの説が本当ならコーヂが感じる諸症状が五苓散一つで全て解決するじゃないですか! もうヒポクテ草のフルポーションと同じですよ。

あと、体力温存と足(特に膝痛)に関しては、坂道の上りはとにかくゆっくりマイペースで。登ってる時点で下山の体力も考えつつ、もしかしてヤバイと感じたら途中撤退も素早く判断するということで。

一人で登るのは進行ペースや頻繁に休憩をとっても全然気兼ねないのが良いですが、一方で何かあっても頼ることができないので万一の時は潔く転進する覚悟です。

さて、話は長くなるのですが既に富士山登った経験がある人や登山好きの方は御存知であることでも、興味がない人には全くわからない富士登山。現に今年(2022)の4月までコーヂ自身、

「富士山ってどーやって行ってどこからどーやって登るの?遠足みたいな感じでオケ?」

状態でした。

そんな無知状態から5月以降、駒ヶ岳をご一緒させていただいた(富士山一次メンバーの)皆さんからの情報を聞きかじって収集しヒマさえあればWEBを巡って精査し、ええなるほど、わかってきましたよ。富士山というものが。

まずね、一日で登って降りるのは無理ってこと。

いや、できる人もいるんすけど、コーヂはまず無理でしょうってことです。

富士登山オフィシャルサイト ってのがあります。

まずこの中の 登山行程 を見ると注意点として以下の文言があります。

【富士山では、高山病によって登頂を断念する登山者が多くなっています。登山初心者による「弾丸登山」と呼ばれる0泊2日の登山や、日帰り登山など短時間で高度を上げたために、高山病を発症したと見られます】

ふむふむなるほどとどのつまり、登頂成功率を上げたいなら途中の山小屋で一泊する。二日間使って登山した方がいいよってことです。


つづく
コメント
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