あと某SNSで教えていただいた下記の内容
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30~40km/hを3速または4速のギアにてスロットル一定開度で運転した際、小刻みな車体振動が車体番号 GT79A-102085までの車両に発生する場合がある。よって以降の生産車両はECMの制御を変更したものを搭載する。
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の件。
ネットでも検索すると「なんかおかしい」「乗りにくい」「交換したー」というオーナーさんのサイトがサクサク出てきます。
この小刻みな振動(不具合ではないらしいw)が発生する対象車両についてスズキはリコール・改善対策・サービスキャンペーン等を一切していません。顧客通達ナシです。スズキ曰く、不具合ではないから。
しかし購入店に相談すると対策品に交換してくれるという話を聞きまして、それならと連絡したところ(一発ですんなり行ったわけではありませんが)交換してくれました。
そもそもコーヂの走り方だとエンジン回転数を2500~3000rpm固定で連続走行すること自体がほとんどないので正直なところあまり気にしていなかったのですが、交換前に試したところ「あー、この現象のことかなー」程度の認識はできました。その回転域だけが燃料供給の増減でエンジンが落ち着かない感じです。
対策品のECMに交換して走ってみたところ「おっ、スムーズ」とすぐ感じました。2500~3000rpmに限って大雑把なデジタル処理だったのがもう少し細かく演算処理できるような感じでしょうか。うん、なんかフツーです。フツーになりました。
ちょっと押し出し感が減ったような気がしますが、まーこれはこれでいいかと。