2009/04/17＞探し物が見つからないので

２月から中古の探し物をしていた。


探し物と言っても

「コレよ、コレッ」

とコレしかないぞッ的指定をしていたわけではなくて、なんとなーくこんなんでこうなっててこうだったらいいんだけど、さらにこんなお値段だったらもうサイコーなんちゃってーみたいな感じでのリクエストをしていたのだった。

自分自身、「あれがいいかなー？」とか「やっぱりコレかなー？」とか「いや、こっちもなかなかいいんだが・・・」というあやふや感をまといつつ、探していたのである。


そんな中、それらしいものがまーったく出てこなかったわけでもなかった。だが、そんな定まらない心境でそれらを見たところで、

「おっ、コレってイケそうなのか？」

と思ったりしたものの、イザそれを手に入れた際、それに付随するいろいろな条件を勘案すると、どうにも決め手に欠けているように思えて手を出せなかったということも否めない。




２回ほどそんな


「ううう、どうする・・・。進むべきか退くべきか・・・」


をした後、結局退いてしまい(根性なし)、もうここ最近は


「慌てるとロクなもん掴まないからな。うん。こういうのはタイミングなのだな。うんうん」


なんて心境になってしまい、こうなりゃ今年いっぱいに見つかりゃいいのよいいのよ的、明鏡止水の心持で待ちわびる(つーかもうどうでもいいやという)つもりだったのに・・・。











突然、ナニを思い余ったのか血迷ったのか、


「もういいや。逝っちまえーいッ」


ってな感じで、新品をオーダーしてしまった。



こういうことはイキオイがなきゃ踏ん切りがつかないものなのだなぁ、とつくづく感じ入った次第である。



その反面


「いいのかなー、あとあとどーなっちゃうんだろう。維持がケッコウ辛かったりして」


などと心配な小心者のコーヂなのであった。