コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2008/09/07>ピアノ発表会

2008年09月13日 | 家族
我が家の1~2号は小学校入学と同時にピアノを始めている。

今の時代、子供のお稽古ゴトのひとつふたつみっつよっつはアタリマエらしいが、別にウチの子供はピアノが好きで好きでたまんないから始めたというわけではない。

たまたまヨメの実家にヨメの妹が使っていたピアノがあった。弾いていたのはヨメの妹が学生の頃だけであり、1号が生まれるずっと前から誰も弾かずに単なる置物と化していた。いや、置物ならまだいい。もうほとんど棚代わりだったな(笑)。

でもって子供がいれば

「せっかくあるんだから弾かせれば」

という、ほとんど思いつきで発言した○○の言葉により、ピアノを習い出したのである。たしかにもったいないし近所に教えてくれる先生もいたしね。

ただし。ピアノというのは購入後もそれなりに維持費はかかる。ピアノを教えてもらう月謝も金がかかるが、ピアノ本体の維持管理のための調律代というヤツである。

同じ楽器でもギターなんかは調律は自分でやるものだからお金はかからない。金がかかるとすれば、せいぜい交換する弦くらいである。

ところがピアノというのは鍵盤の数だけ弦があるので、自分でチューニングしようと思ってもその数にウギャーなのである。まあ全部いじらなきゃいけないわけでもないのだが、こういう慣れない手間隙かかるコトは自分で作業するのをすっぱりと諦めて、プロに任せたほうが効率が良く完成度も高いに決まってる。

この実家にあるピアノを使用するに当たって、過去の調律データはどんなものかいな、と記録を見たらば、20年以上前の買った当時1~2年だけやってあった。なんだかピアノを購入した時のサービスでやってもらった感がぷんぷんするぞ。

つまりまともにお金を払って調律してもらったことは「ない」ということか。
(--;

しかし20年くらい放っておいても、ピアノというのはそれほど大きく狂わないものらしい。実際、「猫ふんじゃった」を弾いても、うわっ、ナンダコレ?という狂いは感じなかった。

わかるのは低音と高音おりまぜて和音で弾く場合。それでも「なんかヘン。気持ち悪い・・・」と感じるくらい。全くのバラバラではない。まあ、チョイズレだからイイということでもないんだけど。

そんなわけで今では半年に1度、調律士さんに15750円をお支払いして音を合わせてもらっている。




さて本題。

1号はピアノを始めてもう6年、2号は3年くらいになるわけだが、今まで発表会というものに出たことはなかった。

毎年ピアノの先生が開催していて、その度に参加を誘われていたのだが、全て断っていた。

理由は「恥ずかしいから」。


さーすがコーヂの子供である。確かに、親であるコーヂからして人前で演るときは足がガクガクしちゃってキンチョーしちゃうのだから、その子供となればいわずもがなである。


ところが今年はなぜかやる気になってしまい、1号が出るなら2号も出るということになってしまった。



大丈夫か? 大丈夫なのか、オマエラ
(゜ロ゜;


参加費用は1名7500円なので2人で15000円。
普段着ってわけにもいかないので、一応服もお揃いで新調したりして。



大丈夫か? 大丈夫なのか、ウチの家計
(゜ロ゜;



で、迎えた当日。











終わってみれば、親より堂々としたものでしたわ
(^^;



戻ってきて、「うまくできたな」って言うと、

「でもステージに出る前と演奏する直前は手が震えたー」

だって。



そーかそーか(笑)
コメント (4)
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