コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

Furch 1年メンテナンスその3

2007年05月14日 | ギター
Furch 1年メンテナンスその1
Furch 1年メンテナンスその2



購入当時はネックの幅が広くて、「ハイフレットだと6弦が遠いなあ」とも感じていたのが、今となっては慣れてどうということはなくなった。

もちろん音、鳴りに関して不満は無し。

イイ買い物をしたと確信している。







今後、フォルヒを購入しようとしている方にグッドなニュースです。



今回、スタジオMさんでメンテをしてもらっている間、ナニゲに飾ってある商品のフォルヒを見ていたら・・・


「あれっ? こっ、これは!?」







サドルが変わってる!














6弦の接点がバックの
形になってましたよー♪









新しいフォルヒに付いていたサドル。6弦と2弦がバック。
5弦がセンター。4、3、1弦は通常通りフロント位置です





品番はタスクのPQ-9280-C0です





これが今までのサドル。2弦だけオクターブ
チューニングのためバックセットされてます





今まではタスクのPQ-9200-C0ってヤツです






アコギの6弦の音はシャープしやすい(つ-か、シャープしない訳が無い)ので、こーゆーところの改良で気を使ってくれるところはさすがフォルヒ。若干テンションも強くなって低音の輪郭がはっきり出るかな?



スタM社長のお話では、


「他国ではこんなに厳しくメーカーに注文は出ないんですよ。アナログな楽器ですからね~(笑)」


だそうですよ(^^;





僕もヒマな時に、この新サドルの底を削って(懲りてない)どのくらい変わるのか試してみたいと思っている。
コメント
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