さて、ギター本体のチェックののち、ハードケースの中にあった小物を調べて足りないモノをピックアップしてやって来た、地元から数キロ離れた隣町の小さな楽器店の前。高校3年生以来だから20年ぶりである。
コーヂが通っていたあの当時、店主のおじさんの年齢は50過ぎだったハズ。
もしかしたらオーナーが変わっているか、それとも既に店が無くなっているかも知れないと想像しつつ来てみれば、ちゃんと店は相変わらずこじんまりとあって、でも通りに面している表側は、以前はカベと木の開き戸しかなかったのに今では総ガラス張りに変わっていて、さらに店内に入って見渡すと、レジにいたのは髪が真っ白になったおじさんその人であった(^^;
店内に入ってみると、広さはコーヂが当時通っていた頃と変わってないのだろうけど、あの頃よりずいぶん狭く感じた。今の時代なら当たり前だが、CDやDVDばかりで昔のようにレコードは一枚もなくて、過ぎた20年を否応なく感じる。
店内にあるギターや、その他の楽器の品揃えは以前と同じように、やっぱり安いものばかりだけど「CDショップ」ではなく「楽器店」のままでいてくれたのが嬉しかった。
店主のおじさんは僕のことをすっかり忘れてしまっていたようだが、まあ元気そうだったし、こちらもちょっと嬉しかった。
そんなこんなで新しい弦とクロス(布)とポリッシュ(磨き液)、ブリッジピンにピック、譜面スタンドを購入。
さて、まったくギターのことをご存じない方のため、まずギターの弦についてご説明申し上げよう。
弦にはいくつかの種類があり、まず大きく分けてナイロン弦とスチール弦がある。
ガットギター、いわゆるクラッシックギターなどはナイロン弦を使用し、フォーク(アコースティック)やエレキにはスチール弦を使う。
そしてスチール弦でもフォーク用とエレキ用に別れ、さらにフォーク用にも細く柔らかい方から順に、コンパウンドゲージ・ライトゲージ・ミディアムゲージ・ヘビーゲージへと弦が太く硬くなる4種の分類となる。一般的に柔らかい弦は弾きやすいが音量が小さくてこもった感じの音に、硬い弦ほど音量が大きくシャキッと歯切れ良く聞こえると言われている。
コーヂが通っていたあの当時、店主のおじさんの年齢は50過ぎだったハズ。
もしかしたらオーナーが変わっているか、それとも既に店が無くなっているかも知れないと想像しつつ来てみれば、ちゃんと店は相変わらずこじんまりとあって、でも通りに面している表側は、以前はカベと木の開き戸しかなかったのに今では総ガラス張りに変わっていて、さらに店内に入って見渡すと、レジにいたのは髪が真っ白になったおじさんその人であった(^^;
店内に入ってみると、広さはコーヂが当時通っていた頃と変わってないのだろうけど、あの頃よりずいぶん狭く感じた。今の時代なら当たり前だが、CDやDVDばかりで昔のようにレコードは一枚もなくて、過ぎた20年を否応なく感じる。
店内にあるギターや、その他の楽器の品揃えは以前と同じように、やっぱり安いものばかりだけど「CDショップ」ではなく「楽器店」のままでいてくれたのが嬉しかった。
店主のおじさんは僕のことをすっかり忘れてしまっていたようだが、まあ元気そうだったし、こちらもちょっと嬉しかった。
そんなこんなで新しい弦とクロス(布)とポリッシュ(磨き液)、ブリッジピンにピック、譜面スタンドを購入。
さて、まったくギターのことをご存じない方のため、まずギターの弦についてご説明申し上げよう。
弦にはいくつかの種類があり、まず大きく分けてナイロン弦とスチール弦がある。
ガットギター、いわゆるクラッシックギターなどはナイロン弦を使用し、フォーク(アコースティック)やエレキにはスチール弦を使う。
そしてスチール弦でもフォーク用とエレキ用に別れ、さらにフォーク用にも細く柔らかい方から順に、コンパウンドゲージ・ライトゲージ・ミディアムゲージ・ヘビーゲージへと弦が太く硬くなる4種の分類となる。一般的に柔らかい弦は弾きやすいが音量が小さくてこもった感じの音に、硬い弦ほど音量が大きくシャキッと歯切れ良く聞こえると言われている。