ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「北国の春」は心底、待ち遠しい・・・

2012-12-11 05:41:46 | Weblog
たぶん
のち


普通に気温は低い、気温が下がると,朝の散歩「ルゥ」はすぐに「帰る!!」と言い出し、
家に向かってさっさと歩き出す、家に入ると,一目散に布団?に潜り込んで、今日の画像のような始末、
鼻先だけ出して、鼾をかいてる。

昨日の病院の検査結果、数値は下がって来ているので、もう一踏ん張り「頑張れ!!」と先生に叱咤された、
ジムの運動時間を1時間延ばせば、変わるかも・・・と2ヶ月の猶予が与えられた、

北国の長い冬がはじまった、
刻々と変わりゆく空模様・・・・そして道路の状況、
日々の暮らしの中にも,様々な工夫が凝らされ、厳しい冬をなんとか乗り越えて行こうとする人々の
知恵が発揮されている、建物が密集する住宅地では、建物の屋根の形ひとつ見ても様々だ、

集合住宅に入れば,雪の心配はそれほど無い、自分の駐車スペース分を除雪するだけで良いこともあるし、
今の新しいマンションは地下に大きな駐車スペースをもったり、屋根付きの大きな駐車場をもったりしている、
戸立ての家屋になると、市内で多いのが耐雪型、平らな屋根にし、積もった雪を自分で降ろして処分したり、
電気ヒーターを使って、溶かしてダクトから水で流す・・・・

傾斜のある屋根を持つ家は,常にお隣さんとの問題があり、屋根を滑り落ちる雪がお隣の敷地に入る場合は、
屋根の高さに大きな頑丈な雪止めを設置している、建物が,同じ時期に一斉に建つ訳ではないので、
裏が空き地だった頃は良かったけど・・・と後の問題が生じるケースが多い、

・・・となると、後から屋根の形を変えて,雪が自分の敷地内に落ちるようにする場合もある、
勝手に落ちないよう、しっかりした雪止めを屋根に設置し、こまめに雪下ろしをする家庭もある、
皆が皆、500坪~600坪の家に住める訳ではないので、溢れた雪は道路に押し出され、道幅がドンドン狭くなり、
最後は、車一台やっと通れるくらいになってしまう、生活道路の除雪(排雪)は行政が夜中に行うのだけれど、
大雪の後は,全然間に合わないから、市内の幹線道路以外の細い道にうかつには入れない、
自分の家に帰るにも,随分遠回りを余儀なくされることもある、

つるつるで車が渋滞した場合も、距離は長くなるが、別のコースを利用して走った方が早いことも多々ある、
ひと冬、ふた冬・・・と年を重ねるごとに学習されるのだろう、

「北国の春」は心底、待ち遠しい・・・それは歳を重ねるごとに切実な思いに変わって行く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「札幌手風琴倶楽部・LIVE in... | トップ | (おっさんが使っても・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事