カリンバ・その2できあがり
カリンバの二つ目、改良を重ねて、やっとできあがりました。
問題は音がシャキッとせず、濁った感じになることです。
これは、響きを良くしようとして、表の面には5㎜厚の杉板を使ったのですが、この板の強度が足りなかった為に裏から留めている針金が弛んでしまうこと。
そして、支点となる金属棒の高さが足らなこと。
この二つのことで、ブレが生じてちゃんとした音にならなかったのです。
それで、押さえ棒の裏側には、補強の板を貼り、支点棒の下には堅木を入れました。
これで、響きのよい低音が出るようになりました。
(15㎝×20㎝×6㎝ キーC 5㎜厚の杉板、カーテンの金具、クサビ、堅木の薄板、園芸用支柱、10㎜の丸棒、釘、ボンド、針金)