No.274 青いトマトのピクルス

一週間のご無沙汰でした。
決してサボっていたわけではありません。
本業が忙しくて…。
さて、久しぶりにカテゴリーの食です。
この前の休みに庭仕事をして、
大きく育って、枝を四方にはったミニトマトを
引っこ抜いたのです。
この時期になると、なかなか赤くならないし、
味も良くないので、思いきって抜くことにしました。
そうしたら、まだ青い実が百個ほどついていて、
あんまりきれいなので、捨てられず、
使い道を考えました。
完全無農薬ですから、もったいないのです。

こんな時に、インターネットは役に立ちます。
そして、出来上がったのがこのピクルス。
作り方は、「青いトマト　ピクルス」で
検索すれば、いろいろ出ててきますので、そちらの方で。

まだ熟成するまで食べられませんが、
我が家のハーブをいろいろブレンドしました。
どんな味になるか、楽しみです。

No.273 夕暮れ

海の夕暮れ。
いつの間にか、
陽は山に隠れ始めた。
空も海も色を変えた。

No.272 紫の実

浜辺では、何かしら新しい発見があります。
サイクリングロードの脇で見つけた紫の実です。
名前も知らない草ですが、
たくましく、たくさんの実をつけています。
一口に紫と言っても、
いろいろな紫色の実があります。

No.271 貝殻

冬の楽しみの一つに
ビーチコーミングがあります。
ここは最適の所です。
福岡県の玄海側の海岸は
外国の文字が入ったものも多く、
何でもあり、です。
この写真の所は、貝ばかり。
アサリ、蛤、赤貝…。
いろいろいそうです。

海が荒れた次の日は…。

No.270 波

この海岸は海水浴には適さない。
遠浅ではなく、波も荒い。
海水浴場ではないので
サイクリングロード以外には整備されていない。
お陰で、砂浜の状態は自然のままのように見える。
海からの漂流物でいっぱいだ。
人も出入り口付近はサーファー達がいるが、
ちょっと歩けば、犬の散歩とサイクリング、釣りの人くらい。
聴こえるのは、
風と波の音ばかり。

No.269 海へ

そう、あれから休みをもらって
バス、ＪＲ、バスを乗り継いで
いつものように１時間かけて帰宅する。
「海を見にゆく」といっても、
実は自宅から３分も歩けば、
遠くではあるが、海は見える。
しかし、そんなことでは気が済まない。
その足で自転車をこぎ出す。
住宅地の丘を下り、
田んぼのあぜ道を通り、
最近スーパーが出来て交通量の増えた県道を渡り、
松原を横切るデコボコの小道を抜けて、
３０分で海沿いのサイクリングロードに出る。
左に海を見ながら
緩やかにアップダウンしながら走る。
潮風と共に
ロード沿いに植えられている木の花の香りが
心地よい。
この季節でもサーファーのいる入り口付近から
ゆっくりと１０分も走れば
海と空と砂浜だけの世界だ。

大きく深呼吸する。

No.268 海が見たくなった

シンプルに
素直に
そのままに

最近、こう思う。

さあ、出かけるか！

半紙

No.267 ジャガイモのお礼状

北海道の友から
十勝のジャガイモとカボチャが届いた。
その日の夕食のメインディシュは、蒸かした「きたあかり」。
ホクホクでおいしかった。

早速、お礼状。
まず印を刻して
こんな礼状が出来上がった。
一枚きりの作。

ハガキ

No.266 ネックウォーマー

またもミシンの作。
夜の外出用に
シャツをリフォームして作ったものです。
彼は、そのまま眠ってしまいました。
顔も血行がよくて
ピンクになっています。
簡単な割に効果があります。
それにしても、首周り４２センチもあります。
僕より太いのです。

No.265 テ・カール 月桂樹の下で

お久しぶりです。
テ・カールです。

すっかり秋になりました。
庭の月桂樹の下に、
こんなボールを見つけました。
お隣の親子がさっきまで遊んでいた
ラグビーのボールによく似てますね。
でも、これはちゃんと生きている。
赤黒く、つややかに輝いている
このボール状のものは、
月桂樹の実です。

その証拠に、
ほら、去年の実がちゃんと芽を出して
大きくなっているでしょ。

お母さんの樹はとても大きくて
このすぐ上にあって、
日陰を作って
今年の夏の暑さを防いでくれました。
お父さんの樹は斜め向こうの家にあって
風で花粉を飛ばしたようで、
見上げると、
またまたたくさんの実を成らせています。
この実の中から
いったいどれだけが芽を出して
大きくなるのでしょう。

ついでに周りを見渡せば
月桂樹の落ち葉の中から
イチゴとクローバーの株も
元気に育っているのがわかります。
でも、この植木鉢は
本当は何が植わっているのでしょう？

まあ、いいではないですか。

月桂樹の下で。