版画展・名もなき犬達
18日から21日までの四日間、毎日会場に行きました。
佐世保には搬入、搬出時は車で、一泊しましたが、二日は、JRで通いました。
確かに少々疲れました。
しかし、特急の車窓からの風景を楽しみ、ちょっとした旅気分は味わえました。
全く友達も知り合いもほとんどいない土地での展示ですから、入場者は少ないことは分かっていました。
ただ、せっかくの博物館と美術館を合わせ持つ素晴らしい施設ですが、平日の利用者が少ないのは残念です。
そんな中で、フリースペース横のカフェに集まる人々に救われました。
展示を見に来たわけではなく、コーヒーとチーズケーキのついでに、飾ってあるのを見てくれたに過ぎません。
それでも、こんな版画があるということを知っていただけたと思います。
四日間で延べ100人程でした。
毎日の様にカフェに来られる方もいましたから、実質はもっと少ないですね。
マスターを含めて、その内の何人かとは知り合いになりました。
また会えたらいいなと思います。
それから、展示を紹介してくれたケーブルテレビにも出ましたし、館長さんにも親切にしていただきました。
たった四日間ですから、ただの感想ですが、長崎県民は真面目な様です。それから、佐世保の繁華街はとても現代的です。でも、ちゃんとレトロな商店街も残っていて新旧両方の顔があります。
そして、街に外人さんとネコの多いのに驚きました。
(写真の飲みかけはタンポポコーヒー。カフェインレスのコーヒーを頼んだら、わざわざ仕入れてくれて出してくれました。)