海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2011 新しいキャラクターで・「風の中行く」

2020-12-30 | 


新しいキャラクターで・「風の中行く」

今日は冬らしい寒い朝です。

風も強くて、冷たい雨が斜めに降っています。

でも、ちょっと外に出てみました。

(ハガキ、鉛筆)

No.2007 新しいキャラクターで

2020-12-21 | 


新しいキャラクターで

ショーン・タンの模写のキャラクター、エリックから、新たなキャラクターに変化させてみました。

(よく似ていますがね)

シーンをいろいろと考えてみるのも面白いのです。

鉛筆を動かしていたら、こんなのになりました。

(はがき、鉛筆)

No. 2006 ショーン・タンの模写から(その2)

2020-12-20 | 


ショーン・タンの模写から(その2)

模写というのは、やはり勉強になるのですね。

どうやって描いたのだろうといろいろと考えるのも楽しいです。

そして、またこのエリックを使ってみようと思います。

あげあげの←を持たせてみました。

No.2005 セントポーリア咲く

2020-12-19 | 写真


セントポーリア咲く

昨年、母にプレゼントしたセントポーリア。

その折に葉っぱを二枚もらって、挿しておいたものです。

葉っぱから、小さな葉がたくさん出てきて、そこから葉がどんどん増えて、一年で立派な株が四株。

そして、このように花が咲くまでになりました。

その植物にあった光と温度、水分、そして風が適度ならば、すくすくと成長することがよくわかります。

どうしてもうまく育だたないものもありますが、胡蝶蘭とセントポーリアは我が家の環境に会うようです。

No.2004 ショーン・タンの模写から

2020-12-19 | 


ショーン・タンの模写から

今さらながら、ショーン・タンの模写をして気付いた。

この作業は、書道で言う臨書の様なものだ。

簡単に言えば、これにより書いた人の技法や精神に近づき、また創作の糧となる。

倣書というのは、それを使って、その様に書いてみる創作への過程だと言える。

絵を観て、これをそっくりに描いてみようと思ったのは、久しぶりだと思う。

まず大きさと道具立てが簡単である。

小さいし鉛筆なのだ。

描いてみると、とても楽しい。

鉛筆を動かすことにいつの間にか集中している自分がいる。

30分程で、小さな紙の中に生命体が出現してくる。

面白い。

そうやって前回のエリックの模写は出来上がった。


そこでこれは、一歩前進。

書道で言うところの倣書である。

ショーン・タンのエリックを描いてみたけれど、原画にはこんなシーンはない。

エリックを、僕の作業台に転がっている印材の椿の木の枝の上に座らせて、小さな新しい芽を握らせてみた。

新しいシーン、新しい物語である。

(はがき、鉛筆)

No.2003 ショーン・タンを模写

2020-12-18 | 


ショーン・タンを模写

昨日、北九州市立美術館分館で開催中の「ショーン・タンの世界展」を観てきました。

どこでもない どこかへ 連れて行ってくれる展覧会です。

ショーン・タン氏は、オーストラリア出身の40歳台のアーティストです。

彼の手掛けた絵本の原画や習作、スケッチ、映像、立体など、130点。

不思議な生き物がいっぱいのとても面白い展示です。


帰宅してから、感動のままに、気に入ったキャラクターの中から「エリック」を模写してみました。

原画と同じように鉛筆で。

なんだかエリックにはまりそうな気がします。

(はがき、鉛筆)