絵 赤い○ 2006-11-30 | 絵 キッチンの南側、遮光と隣家の目隠しのために貼った窓絵。 もう何度も登場していますから、ご存じのパターンです。 和紙の何も描いていない所から、結構柔らかな光が入りますので、 暗くはなりません。 夜、外から見るとなかなかきれいです。 これは、ミロ風。ミロやクレーが好きですので、ついまねをしてしまいます。 (部分 約55×50センチ)
書 めげずくじけずあきらめず 2006-11-29 | 書 めげず くじけず あきらめず 自戒の言葉ですね。 Tシャツにプリントして着ています。 しかし、この頃、なかなかそうはいきません。 めげそうですー。 ところで、 最近はパソコンのお陰でこういう作業が楽にできるようになりました。 昔、シルクスクリーンの版から作って、苦労したことを思い出します。 でも、あの時のものの方が味があってよかったのかもしれません。
絵 蛙の歌 2006-11-27 | 絵 蛙も好きですね。 よく描いています。 ある人曰く「目が離れているから、かわいいのだ」と。 確かにマンガなどで描かれている蛙に、目のくっついているのがありますが、 あれは、あまり可愛くないですね。 近くに牛蛙の鳴いている池がありますが、 まだ姿を見たことがありません。 見てみたいものです。
書 山頭火「分け入っても…」 2006-11-26 | 書 おもしろ印使用の作。 とにかく、今の心境は山頭火です。 この句は、特に有名ですから、皆さん知っておられる。 それに、同じ言葉の繰り返しで、同じ漢字が並ぶ。 あまり書きやすいとは言えません。 しかし、最近はそんなことどうでもいいや、という感じで書いています。 はがき大です。
石ころ バンドウイルカとマイルカ 2006-11-25 | 石ころ イルカたちです。 海岸では、ときどき面白い形の石があります。 なかなかこんな形のものは珍しいと思いますが、 2つも見つけましたので、その場で、イルカになることが決定したのです。 ちょっと大きい方が、バンドウイルカです。 よく水族館で芸をしているのがこの種類。 映画のフリッパーもこれです。 小さい方は、漢字で書くと、真イルカです。 こちらはあまり見かけないそうです。 8センチ前後
書と絵 ロンドン風景2 2006-11-24 | 書 ロンドンの中心街から、バスで南下。 30分もすれば小さなとても美しい町がありました。 ロンドンの田舎の風景です。 古そうだけれど、それぞれ個性的な家々、 整美された庭、そして花々。 夢中でカメラのシャッターをきりましたが、 バスは動いています。やはり、ぼけた写真ばかり。 でも、心の中のスケッチは消えません。
陶 水差し 二個 2006-11-23 | 陶芸 水差しもたくさん作りました。 でも、ちゃんと使えて気にいっているものは、とても少ないです。 プロに聞いても、水差しは難しいといいます。 でも、素人ですから、それなりであればいいのです。 自分で使うために作っているのですから。 魚文の方は、琉球壷屋焼の雰囲気で。 白い方は、和菓子のように。 両方とも粉引です。 この二つは、ちゃんと使えます。
書 山頭火句「うしろ姿の…」 2006-11-22 | 書 机の上を整理をしていたら「うしろ姿のしぐれてゆくか」の草稿段階もものが出てきました。 捨てがたいので、取っていたようです。 珍しく連綿を使ったりしてます。 最終的に出来上がった作品とはまるで違うものですが、 はじめの感覚というのも大切です。 こんな風に考えていたのかー、とちょっと新鮮な驚きがあります。 ここまで戻ってまた、違う山に登ってみるのもいいかもしれません。
木工 額 (賢治の詩) 2006-11-21 | 工作 銀杏の一枚板をくりぬいて作った額です。 刀の跡をそのまま残して、オイルを染みこませて渋く仕上げました。 ハガキ大までの作品入れです。 入っているのは、「雨ニモ…」と「賢治」の おもしろ印です。