海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.760 シンピジュームの花芽

2015-11-28 | 


北の方では、吹雪積雪のようですが、
九州も、急に寒くなってきました。

ここのところ続いている庭仕事。
まだまだやることはいっぱいですが、天気の具合を見ながらの作業になります。

いつの間にか知らないうちに大きくなったシンピジューム。
雑草を抜いてやったら、花芽を発見!
立派なのが、三つも。

こんなにぎゅうぎゅうで、ちょっとかわいそうですが、植え替えは春まで我慢して、花芽が成長するのを見守ることにします。

淡いピンクの豪華な花が咲くはずです。

春に、三つに株分けですね。

No.759 オリーブ

2015-11-26 | 


本日、やっとオリーブを植えました。

10月、11月とガーデンニングに時間をかけました。
(その分、パソコンやタブレットに向かう時間が激減しました。そして、blogの更新も疎かになっていました。)

秋はやることが多いのです。
なんといっても、長年ほったらかしていたものですから、植物が成長し放題で、ジャングルのようになっていました。

草刈り、樹木の剪定、植え替え、根っこ掘り…。

実は、昨日まで三日間かけて、しつこい根と格闘していました。お陰で、身体があちこち痛くて。

プミラという、ハート形の小さな葉を持つつた植物。
これが、庭の西側全体に繁殖していたのです。塀や枕木、植木鉢、樹木に絡み付いて、一見、かわいいのです。
いかにも、緑化、なのです。

あまりに多すぎるので、少し抜いてしまおうと思ったのです。

ところが、蔓をたどっていくと、地の中にはものすごい根が張り巡らされているではありませんか!

太く、長く、しかも深く。

枕木と枕木の間に入り込んで、枕木を傾けてしまうくらいの力をも持っています。

三年前にハナミズキが、去年コニファーが枯れました。
今年は、ラベンダーがダメになりました。
どうしてだろうと不思議だったのです。

これらの原因は、全てこのプミラのせいだったということがわかりました。

小さいからといってバカにしてはならないのです。

表面に見えているのは、正に氷山の一角なのです。
地下には根という土台が存在していたのです。

バール、ハンマー、スコップ、ノコギリ、…。
いろいろな道具を総動員して、なんとか、地表部と、取れるだけの根を取り除きました。

そしてやっと、元ハナミズキのあった場所にオリーブを植えることができたのです。

二年後の収穫を目指します。

さて、まだまだ庭仕事は続きますが、急に寒くなってきましたから、少しペースダウンです。

でも、ブルーベリーの鉢の植え替え作業は続きます。12月に入ったら、果樹の剪定が待ってます。

肉体労働が続きそうですが、今までサボっていたつけが回ってきたのだから、仕方ありません。


No.758 胡蝶蘭の花芽

2015-11-13 | 


胡蝶蘭に念願の花芽が着きました。
庭の月桂樹の木の幹にぶら下がって、
今年の春から秋まで育っていましたが、
いつの間にか葉も増えて、そろそろ花が咲いてくれないものかと、期待はしていたのです。

今日は、朝から冷たい雨が降っているので、
家の中に取り込もうと、幹から外してみたところ、
なんと、花芽が伸びているではありませんか!
それも、二本。

今まで何度も挑戦したけれど、
うまくいったためしのなかった胡蝶蘭。
それも、花の咲いた後にもらった、ダメになりかけた株を再生した胡蝶蘭です。

退職して、夏に毎日水をやれたことが、よかったのだと思います。

どんな花が咲いてくれるのか、
とても楽しみです。


No.757 造像記の臨書

2015-11-08 | 


久しぶりに、
きっちり臨書です。

造像記は、もう何度臨書したことか。

でも、やはり気が引き締まります。
そして、何かしらの発見をするのです。

今回は、僕としては少し小振りの柔らかい筆で書きましたが、
40年も眠っていた半紙の書きやすさに、ちょっと驚きました。
学生時代に使っていた中国製の練習用の半紙、玉扣です。
紙は古いものに限ります。

No.756 枇杷の葉茶

2015-11-06 | 


枇杷の木の剪定をしました。
お隣の敷地に侵略していたので、かなり大胆にバッサリと伐りました。
それで、大量の枇杷の葉が収穫できたので、早速お茶作りです。
写真は、本の一部。
大きな葉ばかりを採りましたが、この5倍はあります。
約300枚くらいはありますね。
とりあえず、洗って乾燥です。
一部屋いっぱいに広げました。