海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2246 書 「雪先花」

2021-12-31 | 

書「雪先花」

2021年も残すところ数時間となりました。

今年の締めは、やはり書で。

掃除の合間に、小品です。

雪先花は、花よりも先に雪の花が咲くということです。

雪が振らなければ、春に花も咲きませんね。

いい語句です。

今晩はまた寒くなるということで、雪降るかな?

良いお年を!

(ほぼ短冊大、ネパール紙)


No.2245 胡蝶蘭の水やり

2021-12-30 | その他

胡蝶蘭の水やり

今日は天気も良いし、といっても室内ですから、温度はそんなに変わりませんが…。十日振りの水やりです。

胡蝶蘭の水やりは、朝に霧を吹くことをほぼ毎日していますが、この様に、十日くらいに一度、常温の水に10分程浸けて、しっかりと水やりします。

この方法でもう何年もやっていますから、きっと大丈夫なのだと思います。

これはマイクロ胡蝶蘭。

一番小さいタイプです。

両方とも花茎が伸びてきているのが分かります。

たまたまですが、隠れていたナメクジが這い出てきたのを写真が捉えています。

ナメクジは金魚の餌になりました。

 


No.2244 金平糖じゃないよ、ヒメツルソバ

2021-12-28 | 

金平糖じゃないよ、ヒメツルソバ

金平糖でも、雑草でもありません。

ヒメツルソバといいます。

タデ科の植物で、漢字で書くと、姫蔓蕎麦。

地面を這うように広がって、手間いらずで増えるので、裏庭のグランドカバーに最適です。

昨年、霜があたって地上部が枯れましたが、根は生きていたようで、また今年もたくさんの金平糖様の花を咲かせました。

この冬、また霜が降りると枯れるでしょうが、きっとまた必ず芽を出すはずです。

そしてその面積を広げていると思います。

ヒメツルソバは強いのです。


No.2242 胡蝶蘭

2021-12-23 | その他

胡蝶蘭

苔玉仕立てのミニ胡蝶蘭です。

購入して三年目で、去年に続いて今年もちゃんと花茎が伸びてきました。

外に出していた間に、葉っぱを一部、虫に食われてしまいましたが、三枚の葉でも大丈夫なのですね。

花が楽しみです。


No.2240 メダカの稚魚

2021-12-21 | その他

メダカの稚魚

今年8月最後の採卵での稚魚達です。

一匹だけいる光るメダカの幹之と他のメダカの交配で、F2、つまり幹之からすると孫の世代になります。

どんな体色のが現れるかと、この稚魚達だけ室内で育てています。

まだはっきりとはしませんが、斑模様の個体がいます。

新しいメダカは、こういう繰り返しの中から生まれるのですね。

遺伝の勉強です。

 


No.2239 書 「野に咲く花のように」

2021-12-20 | 

書 「野に咲く花のように」

時には字も書いているということを…。

まあ、小さな作なら、時間的にも空間的にも無理なくできます。

これは、紙の整理、というかゴミにしようと思った紙片の中から拾い出した紙。

どこの紙だったか?

確か、ネパールの紙。

素朴な自分らしい作になりました。

(11×25cm)


No.2238 クレソン水耕栽培

2021-12-18 | その他

クレソン水耕栽培

金魚水槽の水耕栽培装置に挿しておいたクレソンがしっかりと育っています。

底面濾過の水を引き入れているだけ、つまり、金魚の排泄物が肥料となっています。

時々葉っぱを一枚つまみ食い。

なかなかおいしい。

クレソンってこんな味なんだと改めて思います。

 


No.2237 ちょっと参考までに

2021-12-14 | 

ちょっと参考までに

書道教室で、ちょっと参考までに書いたものです。

どうしても、形や一字一字ばかり気にするタイプの人には、全体をどう捉えるか、手本作ではなく、書きぶりを見てもらうことが必要です。

書くところを見てもらって、筆使い、速度、墨継ぎ等、実際に分かってもらおうという試みです。

だから、参考作です。

(半切・一部)