海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.477 陶印 山一人海山

2014-08-29 | 陶芸


土で作った印は、素焼き、釉薬をかけての本焼きの後、そのままで保存されています。
気が向いたときに、修正と印面を整えて、完成となります。
たくさんあるので、本当に気の向いたときにしか、ヤスリかけをしません。
やっと陽の目をみた「山一人海山」です。
どんな釉薬を使ったのか覚えていませんが、
かなり渋い良い色が出ています。
もしかしたら、どなたかに焼いていただいたものかもしれません。何しろ、十年以上前の印ですから、忘れています。

印影は、海山のもうひとつのブログ「おもしろ印」の方で
アップしていますので、ご覧下さい。

No.476 金魚の濾過器

2014-08-23 | 工作


金魚の濾過は投げ込み式のものを使っていますが、
外の大きなタライには、45センチ水槽で使用していたものでは
あまりにも小さすぎます。
さりとて、市販の大型のものは値段が高くてとても買えません。

例によって自作です。
ネットで調べてみると、案外多くの例がありますので、
大いに参考になりました。
タッパーとロートに濾過リングの組合せになるほどと、感心したり、素焼きの植木鉢に濾過リングのみ、とか驚きのものもありますが、要は、器に穴をあけて汚れた水を吸い込んで、濾過出来るようにすれば良いわけです。

そこで、以前から何か良い使い道はないものかと考えていた、
CD50枚入りのプラスチックケース、これを逆さまにして、
500ミリペットボトルの口側を切り取って、容器の中で合体するように作りました。
CDケースの真ん中の軸が空洞なので、逆さまにするとちょうど空気の通り道になります。

もちろん、中には濾過リングとウールをつめてます。
濾過材のみ費用がかかりましたが、他は廃物利用です。
エコですねー。
性能がどうかが問題ですが、やってみなければわかりませんからとりあえず、実験です。
濾過リングにバクテリアが住み着くまで、ポンプは二台で運転です。

早速、実験。
ちゃんと真ん中の穴をから空気の泡が出てきましたよ。
写真は、水中では見えないので、網の上で。

No.474 タブレットケース その2

2014-08-21 | 工作


愛用のタブレットの保護のために
しっかりしたケースを制作しました。
厚さ3ミリの皮革を使い、前後の面をガッチリと保護。
柔らかい革でマチをつけています。
一作目は横からでしたが、今度は上からの出し入れです。
底の中央は充電のコードがつながるように開いています。
裏はポケット。
上部には紐をかけられるように、金具もつけました。

これでタブレットをケースに入れたままで、
充電もイヤホンの使用もできます。

ちょっと縫いの難しいところもありましたが、
なかなかの仕上がりです。

No.473 カボチャの種とビールジョッキ

2014-08-16 | 


カボチャの種、捨てるのはもったいないと思います。

洗って滑りと取ってから、水気を取って
オリーブオイルでカリカリになるまで炒めました。
塩胡椒をしたら、ビールにぴったりのつまみになりました。

黒ビールをいれたジョッキには、「山」の字を入れています。
サンドクラフトで作ったものです。
うっすら見えますか?

No.471 カボチャプリン

2014-08-14 | 


何かが急にとても食べたくなることって、ありませんか。
今日はプリン!
不足している材料を買ってきて、早速作ってみました。
カボチャ300g、牛乳400cc、全卵3こ、茶色の粒はシナモン。
蒸し器で蒸しました。

写真の小さい方は、ケーキ屋さんのプリンの器かな。
思ったよりも量が多かったので、残りを大きな器に入れました。

これなら、思う存分食べられるか?

問題は美味しいかどうか。

これから冷蔵庫に入れます。

No.470 サンドイッチ

2014-08-12 | 



サンドイッチですが、
パンが見えないですね。
自作(パン焼き機)のパンの上に
サラダ菜、玉ねぎのピクルス、白身魚のフライ、を乗せて、
これからサンドするところです。
朝摘んだブルーベリーとトマトジュースを添えました。

ある日の昼食です。

No.469 ブドウ そろそろ

2014-08-11 | 


ブドウが色づき始めました。
雨が多いので日照不足ですから、
甘くなっているかどうか、というところです。
でも、そろそろ食べ頃の色なのです。
いっぺんに色づかないで、すこしづつだと、
ゆっくりと食べられるのですが…。
とりあえず、一房味見してみましょう。

No.468 ベルト

2014-08-03 | 工作


この前のショルダーバッグの肩掛けベルト、
たすき掛けにすると、ちょっと短いので、
増結用のベルトです。
長さは67センチ。
革端切れのちょうどいいのがありましたので、
3センチ幅で、ギリギリの長さを切り取って、
裏に薄い革を張り付けました。
使用していたボロボロの合成革でできたベルトを
はがしてみたら、裏の革は本革だったので、
ロゴマークのあるところをはぎ取って使いました。
一見すると、イタリア製のべるとになった?!かな。