海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.654 鳥海山と田園風景 その4

2015-06-29 | 


鳥海山は、2236m、東北地方第二の高さの山です。
しかし、その美しさは日本屈指といえるでしょう。

秋田県、山形県のいろいろな所から眺めることができるのでしょうが、今回は秋田県三郷町六郷辺りから、遠くに青く見える鳥海山と田植えを終えて少したったくらいの田園風景です。
筆を走らせて、色もサッと軽くつけただけです。

このスケッチを元に絵を描こうと思います。

(はがき)

No.653 岩手山の風景

2015-06-27 | 写真


岩手県小岩井牧場に向かう途中の岩手山と田園風景です。
岩手山も一度は見てみたい山の一つでしたが、やっと出会えました。残雪が少し残る岩手山です。

石川、富山、新潟、山形、秋田県と日本海側の旅をして、田園風景の違いに気付きました。農家の建物の大きさと配置、樹木、それぞれの気候によって微妙に違っています。
岩手県もまた少し違います。

No.652 欅の樹の皮の時計

2015-06-26 | 工作


欅の樹皮の表情が面白かったので、拾って来たものです。
裏から時計ユニットを設置するにあたり、平らな面に加工しなければなりません。
彫刻刀で平らにしました。
針と数字は木調に、秒針は砥草です。
ちょっと面白い時計になりました。
白い壁に映えます。

No.651 お茶作り

2015-06-25 | 


天気予報では朝から雨でしたが、
しっかり青空も見えるので、
大丈夫だと思い、剪定を兼ねて
柿とビワの葉を摘み取りました。
もちろん、無農薬なのでもったいないのでお茶にすることに。
きれいに洗って日陰干しです。
この方法なら場所を取りません。

柿の葉のビタミンCは普通の煎茶の20倍もあるそうですから、
捨ててしまうのはもったいない、もったいない。

No.650 水芭蕉の群生地

2015-06-24 | 写真


秋田県の水芭蕉の群生地です。
本物の水芭蕉は見たことがなかったので、どんなものか楽しみにしていました。
当然、花の季節は一ヶ月も過ぎてしまっているので、
花の咲いた状態は想像するしかありませんが、
葉が大きく成長した姿を見ることができました。
いつかまた花の季節に訪れてみたいと思います。

No.649 山ももの果実酒

2015-06-23 | 


山ももの季節です。
ちょうど瓶に入る大きさのよく熟した実を選んで、
砂糖と焼酎を注ぎ込んだだけです。
山ももはあまり色が出ませんから、ほんのりピンクになります。桑の実も近くで見つけたので、少しだけ入れてみました。少し色がよくなるでしょう。
三ヶ月後の楽しみです。

No.646 革のキーカバー

2015-06-19 | 工作


そもそも端切れの革で作っているのですが、
その端切れがまた出てしまいます。
小さな革を利用することはできないものかと思っていたら、
いいものを見つけましたので、
早速真似して作ってみました。
小さいものは、ちょっとした失敗がよく目立ちます。
まだまだ改良の余地がありますが、実用には差し障りありませんから、先ずは使ってみます。