書「どこかで…」
「どこかで春がうまれてる」
たびたび書いている言葉。
ご存知のように、日本の歌謡の詞の一部です。
元々は、大正時代の百田宗治という人の詩です。
これに、童謡の「夕焼け小焼け」で有名な草川信の作曲で、「どこかで春が」という歌として大正12年に発表されました。
この時期、本来は真冬の一番寒い頃なのですが、今年は暖冬で、もう春の気配です。
それで、今日はこんな感じ。
このブログもNo.1700ですから、やはり、書でしょう、ということで、ささやかですが、…。
今年中に、2000を目指しますが、微妙なところですね。
(書+k紙版画 半紙、墨、一版三色)