海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1848 カリンバ・その13(完成!)

2020-05-26 | 工作


カリンバ・その13(完成!)

キーのまだなかったその13。

傘の骨で作りました。

やはり、ヘアピンよりこの方が手作り感がありますから。

アフリカの缶詰サンザのような雰囲気です。

仕上げに水性ニスメープルを塗って、セッティング。

音は缶のキンキンした感じがあります。

(共鳴箱:さんま蒲焼きの空き缶+唐松材 駒:園芸用針金 押さえ棒:針金 まくら:茶色の堅い木 キー:傘の骨の一部 針金 水性ニスメープル 水性アクリルペンキ)

No.1847 カリンバ・その10(完成!)

2020-05-26 | 工作


カリンバ・その10(完成!)

思ったよりもかなりよくできました。

よい音です。

チューニングも、音が安定しているので楽でした。

特に高音がとてもきれいです。

しかも音量もある。

いい感じなのです。

有り合わせのものと最低限の予算でどの程度できるのか、というチャレンジでもありました。

楽器作りは、木工など、今までにやってきた技術の総合でもあります。

いろいろと考えることが多かったですし、工夫もしました。

新しいことにもチャレンジしました。

10作目(完成しているのは8作)ですが、段々よい音になっているようです。

楽器ですから、音がちゃんとしていなければなりません。

ただ、ここで気付いたのです。

僕は、本物カリンバの生の音をまだ聴いたことがありません。

ネット上で聴くカリンバの音色は、マイクや機械を通しているはずですから、どのくらいの音量なのか?

どんな音なのか?

共鳴箱の厚みは?響きは?

販売しているものと、どれくらい違うのか?

など、生の音を聴き、また本物を手に取って見てみたい、と思いはじめました。

やはり、一つ本物を買わなきゃダメかな?

とりあえず、その10は、立派に完成です。

(共鳴箱:壁用杉板 駒:竹材+園芸用針金 押さえ棒:松材+金属板 まくら:茶色の堅い木 キー:バーベキュー串 4㎜径のボルト ツメナット 水性ニスメープル ラベル:和紙墨書+おもしろ印アルマジロ)

No.1846 カリンバ・その10(ラベル)

2020-05-26 | 工作


カリンバ・その10(ラベル)

その10のホールは大きくて、中の板の地肌とか継いでいる所とかが丸見えなのです。

それで、ギターやウクレレのホールを覗くと、ラベルがあってメーカー名や機種や番号が書いてありますね。

あれを真似してやってみました。

これを貼ったらチューニングです。