海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1994 胡蝶蘭

2020-11-26 | 




胡蝶蘭

ヤマボウシの枝に春からぶら下がって過ごしていた胡蝶蘭です。

気温もやっと一桁に下がって、胡蝶蘭もそろそろ室内に取り込む時期となりました。

ヤマボウシの葉があるうちは、気付かなかったのですが、

葉が落ちて、よく見ると、なんと、花茎が既に伸びているではありませんか。

小さな蕾の元も確認できます。

今年の花芽の動きは早かったようです。

この鉢を含めて、6鉢花茎は伸びはじめていました。

もしかすると、正月に花が見られるかもしれません。


No.1993 簡易掛軸二点

2020-11-23 | 




簡易掛軸二点

見本に作った簡易掛軸二点。

受講生の皆さんに作ってもらうための見本です。

「水墨画」と「風聲」。

「風聲」の方は、余りの材料に合わせて急遽書いて、四時間後に裏打ちしたものです。

今日の講座に間に合わせましたが、もっとゆとりを持ちたいですね。

直ぐに裏打ちですから、墨が出ないかと、ヒヤヒヤものでした。

(半切1/2 裏打ち、色鳥の子紙、丸棒等)

No.1992 紫芋のスウィートポテト

2020-11-21 | 


紫芋のスウィートポテト

久しぶりの料理?です。

昨日蒸した紫芋がちょっと余ったので、スウィートポテトにしてみました。

まあ、変化をつけたというところですね。

つぶしてから、バターと砂糖とまぜて、形を整えて、溶き卵にくぐらせて、

フライパンでこんがり焼いて、案外簡単にできました。

シナモンたっぷりふってます。

No. 1991 54、55個目のイチジク

2020-11-19 | 


54、55個目のイチジク

10月から収穫していたイチジクです。

毎日のように一つ二つ食べていました。

まだ小さな実が着いていますが、いよいよ気温も下がってきて、葉っぱも黄色くなってからかなり落ちています。

もうこれが今年度最後の二つでしょう。

今年ははじめてちゃんと収穫できて、楽しませてもらいました。

家庭菜園としては充分です。

No.1989 丸棒を切る

2020-11-18 | 工作


丸棒を切る

軸装のための丸棒の切断です。

まっすぐ切ることが、やはり重要です。

直角切りの治具とゼットソーで楽にできました。

やはり刃物は切れないといけません。

ゼットソーは気持ちよく切れますね。

この前から少しずつ進めている掛軸(簡易ですが…)の制作。

もう少しかかります。

No.1988 秋の色

2020-11-15 | 写真


秋の色

庭もやっと紅葉です。

もみじ、イチョウ、そして柿。

昼は気温も高く、気持ちよく過ごせますが、朝晩は冷えてきました。

そろそろ、魚達の餌やりを控えぎみにして、胡蝶蘭ももうすぐ室内への移動を考える時期となりました。

No.1987 裏打ちする

2020-11-14 | その他


裏打ちする

書講座の受講生の皆さんの裏打ちをしたついでに、自作も一つ。

遊びで描いた水墨です。

まだ二日も経っていないので、裏打ちで墨が出るのでは?とも思いましたが、ささっと済ませました。

どうやら出なかったようです。

(半切1/2)

No.1986 豆本・おもしろ印「食」

2020-11-11 | おもしろ印


 



豆本・おもしろ印「食」

おもしろ印の整理はまだ続いています。

豆本を作りながらですから、少しずつです。

今回は食。

寒くなると温かい食べ物が欲しくなりますね。

おでんとか、こんなものも作ってました。

例によって、おもしろ印は少しだけ。




No.1985 印材を半分に

2020-11-10 | おもしろ印


印材を半分に

おもしろ印の整理中ですが、印材のムダに長いのがあることに気付き、半分に切断しました。

6㎝くらいのを、3㎝くらいにしたわけです。

(くらい、というのがいい加減なところです。)

金切りノコを使っての手作業ですから、ちょっと手間と労力がいります。

切ったあとはサンドペーパーを粗いものから段々細かくして三段階。

二日かかってしまいました。

これでまた刻せます。